川の果ての更に果てに

コートジボワールの試合で19人が死亡
当局が観客を批判し、観客が警察を批判しているのをある程度合理的に折半すると…
日頃そうであるように、多くの観客がチケットを持たないまま試合会場に入ろうとした。特に今回は欧州組含めて代表チームが勢ぞろいということでその数が多かった。これではいかんと考えた警察当局が事態を深く考えることなくいつものように催涙ガスなどを威嚇発砲した結果、入ろうとしていた観客がパニックになって一部に押し寄せて悲劇になった、みたいな感じでしょうか。

向こうだと救急車とかでも平気ですし詰めにしているようです。日本は救急車の出動要請が多過ぎて最近ピンチという話がありますが、そのうち２人３人収容できる救急車とか作ったりするのかも…

セルビア戦に向けてグスタフションとシェルストレームが外れる
前者は「いらない」ということでしょうか。後者はおそらく体調面に問題があって親善試合で無理させるほどではないということなのでしょう。

リターンマッチ
28日のマドリーでの試合では１－０と辛勝したスペインでしたが、４月１日にはイスタンブールでトルコ－スペインが。
イングランドのクラブチームはよくやってますけど、代表Ａマッチで短期間での連戦というのも中々珍しいですね。
ちなみにスペインのデル・ボスケは「トルコは侮れない」で、テリムは「スペインに勝つことは可能だ」という感じなのだとか。

チリは快勝、ブラジルはドロー
チリは今季に入って急成長のアレクシス・サンチェスがこの試合でも良かったようでペルーに快勝。偽スアソもPKを決めたようです。
ブラジルはキトの薄い空気に苦しんだようでドロー。まあ、仕方ないんじゃないかという気もしますけれど、ドゥンガはまたまた批判の嵐に遭っているそうで。