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- 2011.08.24 NFL開幕が近づく
- 2011.08.02 NFLは移籍・契約ラッシュ
- 2011.07.16 依然ロックアウト中
- 2011.04.30 NFLドラフト2011
- 2011.03.24 未だにカトラーの話
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気付いたら開幕まであと2週間ちょっとということで、今季もNFLモードの準備もしなければならなくなってきました。
ちなみにサッカーとかの話題は適当なでっち上げも多いですが、アメフットの場合はNFLが管轄して配信しているので、言った言わないなどについては多少は信頼度は高そうです。まあ、当然競技とかNFLのイメージを悪くするような話とかは当然掲載しないでしょうから良し悪しという部分もあるのでしょうけれど。
ポーティスは既にヒストリー?
数年前、デンバーから移籍した時にはスキンズオーナーのスナイダーが自家用機で迎えに来て、確か檜か何かの特等席に乗せられて感激してワシントンへの移籍を決めたというクリントン・ポーティス。
が、30歳を目前にして、「既に過去の選手」という見方が大半のようで、「このまま引退だろう」という意見も。
一昨年はケガで何試合か欠場して、去年はたった227ydだったということ、で、大体30過ぎるとRBはほぼ使えないということになるので、仕方ないところなんですかねぇ。
通算10000ydが目前なので、そこまでは頑張ってほしい気もしますけどね。
「ダメだったのはライアンのせい」?
というようなコメントを残したのは4年前の全体6番目のDEバーノン・ゴルストン。
ジェッツからベアーズに移籍したのをいいことに「そもそもドラフトされた時からHCは自分にいい印象がなかったんだろう」と中々言いたい放題のようです。
もちろん、私もシーズン後に「ライアンは阿呆だなぁ。ゴルストンを使いこなせなかったなんて」と言いたいですが、何となく「どの道関係ないじゃん。はぁ」と溜息をついていそうな気がします(苦笑)
ジャガーズ、開幕QBはギャラード
というか、ギャバートはいいQBなのかもしれませんけれど、ギャラードの成績そのものを見るといきなりルーキーに先発QB与えるというのは無謀過ぎる話なので当然のところに落ち着いたんだと思いますけどね。
ただま、こういう大物QBが入ってきた場合、外野が騒がしくなってちょっと勝てないだけでそれまでのQBーの批判が高まってますます先発QBが追い込まれるという悪循環になってしまうわけですが。
で、ついでに出てきた新人QBも結局チーム状態が良くないからそのまま潰れてはい終わり、ということにもなってしまうわけですが…
ギャラードはもう少し重要な場面で何かができる選手になればトップクラスに入れるくらいまではなっているように思うので、ここは一発大化けしてほしいものです。
ちなみにベアーズの日程を確認しておくと…(実はロックアウトが続くだろうと思っていたので当初全く関心がなかったが、そのまま正規日程になった)
1.ファルコンズ
2.セインツ
3.パッカーズ
4.パンサーズ
5.ライオンズ
6.ヴァイキングズ
7.バッカニアーズ
8.Bye
9.イーグルス
10.ライオンズ
11.チャージャーズ
12.レイダース
13.チーフス
14.ブロンコス
15.シーホークス
16.パッカーズ
17.ヴァイキングズ
…何これ、死ねって言うこと?
まあ、パッカーズがSB取って、NFC決勝争ったのもベアーズだったから、北地区の難度が上がったってことなんでしょうけど、去年までの多少ぬるま湯的な日程に慣れていた立場からすると、ドーンと上がられて「ひぇーっ」って感じ。
今季はライオンズも強くなってるだろうから、前半で勝てそうな相手がパンサーズしかいないというこの苦しさ。
まあ、去年はそう言いつつ弱いチームとかにコロコロ負けてた記憶もあるわけ(強い相手には接戦をモノにするか、相手にならないくらいコテンパンにされるかだったはず…)なので、多少難度が高いくらいの方がいいのかもしれませんが…PR
ロックアウトが終わって、ようやっといいますか、今まで動けなかった分NFL関係の動きが活発になっております。
ランディ・モスが引退
したというので午前のうちびっくりしていて、午後は皆さんと同じように松田の話で仰天しました。
とはいえ、モスは単に契約相手がいなかったから引退することにしただけで早晩復帰するんじゃないかとは思いますけどね。
松田も早晩とまで行かなくても復帰してくれればとは思いますが、部外者だけに余計なことを言うのはやめておきます。
プラクシコ・バレスはジェッツで復帰
どのくらいの状態で戻ってきたのかは分かりませんが、一時期ベアーズに興味を示しているという話もあって、「来て欲しいなぁ」と思っていただけにちょっと残念。
サンチェスとの間にホットライン開設となるんでしょうか。
ローレンス・テイラーがまたドルフィンズに復帰
何か喧嘩別れしたんじゃなかったっけと思っていて意外感があったのですが、去年出たのはパーセルズと喧嘩したからで、パーセルズがいなくなったので戻るのに支障無しだったとか。
上司と合わなくなったから即出て行くというそのメカニズムは理解はできるものの、フランチャイズ・ベストプレーヤーの一人にしてはちょっとセコい気がすると思ったのも事実です(笑)
カーディナルズ、フィッツジェラルドと契約更新
ということで、アリゾナのファンは現役最高WRを見続けることができておめでとうというところですが、誰が彼に投げるかまだ決まっていないあたりは不安かもしれません。
しかも
カーディナルズはTEトッド・ヒープとも契約していたそうで、受ける側については磐石の布陣になりつつあるようです。しかし誰が投げるのだ…?
アソムハはイーグルスに
一時期ジェッツが手をあげていて、レビスとアソムハという反則的なCBを並べるつもりかと驚きつつ、でも「他地区なのでちょっと見てみたい」という気もしていたのですが、無難にイーグルスに行ったようです。
イーグルスといえばマイケル・ヴィックは最近「闘犬はダメだ」というような講演をしていたんだそうですが、違法闘犬って向こうで啓発しなければならないくらいに人気あるの?
ベアーズは
FAになっていたカウボーイズRBマリオン・バーバーを獲得しましたが、どんな選手だったかイマイチ思い出せません(コラ)
くれぐれも来年終わって、「結局マリオンってどんなRBなんだ」なんてならないよう願うばかりです。
NFLは依然としてロックアウト中なため(改善傾向はあるとかいう話もありますが)、移籍情報その他の話題も憶測がある程度で全くなし。
もっとも、例年5月とか関係ない時期でも入れ替わりがあったりして到底把握しきれるものでもないので、移籍がない期間があるというのはある程度落ち着いて見ていられるという可能性もありますが。
ファーヴ復帰の可能性
去年の無残な終結っぷりに「今度こそ引退しただろう」と思われている殿堂入り確実のQBブレット・ファーヴですが、新人QBと練習したりしているとかいう話も。
ロックアウト中は当然チーム練習もできないということで、いきなり新人QBを指名してみたけど、何だか不安になってきたチームで突然復帰なんていう可能性もゼロではないのかもしれません。
今年は解説者で来年復帰
カムバック賞を2度取るという何だか腑に落ちないQBチャド・ペニントンは去年またまた肩を痛めたということで、今年は完全休養にあて、解説者をするつもりなのだとか。
松坂もどうせなら調整ついでに日本で解説でもやってみたらどうですかね。多分レッドソックスもそんなに怒らないでしょうし。
そういえばティキ・バーバーなんかも復帰するとかいう話があるみたいですが、今更獲得するチームがあるのかなという気も。とか言っててベアーズが3rdダウンバックとして獲得する可能性も0ではないわけですが。
さらにそういえば、ベイスターズに制限選手にされたリーチが戻ってきて「8月から投げる」とかいう話もありましたかね。自己の状況と相談しつつプレーをするというのはアメリカ人らしいということなのかもしれません。
もっとそういえば(コラ)、フィールズは調整もなしに出されてちと可哀相な気が。
釈放バレスはベアーズに興味?
ベアーズ絡みで気になるというと、やはりこれですかね。問題児ではあるものの、試合勘その他の問題が解決されれば能力的には今いるWRよりは上だろうということは予想できるだけに。
とはいえ、うまくいかずに試合中にカトラーと口論したりはたまた殴り合いし寸前なんて情景を想像するのもそれほど難しくないわけですが(苦笑)
リーグと選手会の対立は絶賛継続中ですが、ドラフトは何故か普通に行われるということで、このあたりのルール関係がどうなっているのかとか細かいところは分からないのですが、それはさておき。
ここ2年ほどFAとかで1巡のなかったベアーズも今季は普通の指名権があるということで、どういう選手を獲得したのか把握しておきましょう。といっても、カレッジ見てないので具体的なイメージはゼロであることは今更言うまでもありませんが。
まず、1巡1位は前評判通りにキャム・ニュートンだったよう。そうすると去年のクラーセンは一体何だったんだろう…なんて気も(笑)
ブロンコスもティーボウが期待ほどではないということで新エースを指名するんじゃないかとかいう話もありましたが、LBのミラーを指名。パーマーとオチョシンコが退団騒動を起こしているベンガルズは1巡でWRを指名し、2巡でQBを獲得ということで、一応対応している模様。
QBではタイタンズがロッカーを指名して、ジャガーズは順位アップしてギャバートを指名。ギャラードの次はギャバートですかいと、どうでもいいことを思ったりしたとか何とか(笑)
ファーヴが真実引退してしまったヴァイキングズもQBを指名。
ベアーズの1巡指名はOTのカリミ。まあ攻守ともラインを強化しておきたいところなので無難な指名でしょうかね。ちなみにOLが8人指名されているようで、毎年数えてるわけではないけれど例年に比べて多いような気が…
で、2巡はDTのパエアを指名とここも納得。ハリスももう歳ですしなぁ。
3巡はDBのコンテ。とりあえずはスペシャルチーマーになるとの見通しのよう。nfl.comでのグレードがやたら低いのが気になりますが(笑)
ジャガーズは3巡でOLのラックリーを指名しております。こちらもOL弱いですからね。
4巡以降は即戦力となるのは中々いないでしょうけれど、2年前のノックスみたいな選手を見つけてもらいたいものです。
もうとっくの昔に終わった話なのかなと思っていたのですが、NFCチャンピオンシップの話が未だに尾を引いているようで、ラヴィ・スミスその他ベアーズ首脳陣が「カトラー(チャンピオンシップの第3Q途中で負傷でサイドラインに下がった)が引っ込んだのは別に無責任ではないのだ。スーパーボウルでウッドソンとかも引っ込んでいたではないか」というようなコメントをしていたのだそうで。
私は第2QBが出てきた時点で「あ~、ついにカトラーは見切られてしまったか」くらいに思ってしまい(汗)、ヘイニーが頑張っていたので、「来季カトラーじゃなくてヘイニーなんてのもあるのかな」と思っていたので、カトラーを無責任と批判しようというつもりはないのです。もちろん私はシカゴで応援しているわけではないので、現地がカトラーをどう評価しているかというのは分からないのですが、日本から見る限りでは「悪くはないけど、替えられても仕方ないかも」くらいではという印象。だからまあ、コルツがマニングを下げたとかパッツがブレイディを下げたようなショックは受けなかったわけなんですね。まあ、カトラーにとってはより腹立たしいことかもしれませんけれど。
で、じゃあ、仮にジェイ・カトラーというQBが先にあげたマニングとかブレイディクラスの存在感があればどうかというと、どちらかというと批判する立場の方に近いかもしれません。いや、もちろん引っ込んだからといって根に持つことはないのですけれど、頑張れるのなら、チャンピオンシップまで来たのなら今そこの試合を頑張ってほしいかなと。仮にカトラーが第3Q以降も出ていて逆転ドライブを演出してくれて、スーパーまで制したなら、それはまあ、この先ずっと「2011年はカトラーが頑張ってくれた」と思い続けたことでしょうから。
もちろん、その場合に彼が無理をした結果としてプロ選手として大きな損害を受けたのかもしれないので、引っ込んだという選択を否定するつもりはありませんが、応援する側としてはそんなものかなというのが正直なところです。これはまあ、別にアメリカンフットボールに限らず、例えば次のサッカーのワールドカップで日本のエース(敢えて名前はあげない。まだ決まってないからね)がケガをしてベスト8とかを欠場したとして、その選択は否定しないし、批判しない。でも、頑張って出てその後を棒に振ることになったけどベスト4まで進んだら、私個人はそれを長く評価しますからね。
今でも伊藤智仁が最高のピッチャーだと思ってるわけですし(笑)
仮にどちらの選択にしても個人の選択として尊重するということは変わりありません。
ですので、カトラーには来季も頑張ってほしいと思うわけですし、ヘイニーが抜いていくのならそれはそれでいいことかなと思うわけです。
というか、来季はキックオフリターンが相当制限受けるらしいので、攻撃陣は相当頑張ってもらわねば困るわけですが。
それ以前に来季自体があるのかという疑問もありますけどね。ま、これは煽りかもしれませんが(笑)