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2011年は勝てるのだろうか…?
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ちょっとヨタ話。
3年前のNFLドラフトは不作の年との下馬評が高かったですが、そこで1巡1位指名候補と呼ばれていたのがアレックス・スミス(ユタ大)とアーロン・ロジャーズ(カリフォルニア大)の2人のQB。
NFLドラフトでは当日にトップ5と目されている選手が会議場近くの部屋で待機し、インタヴューを受けるのですが、当然そこにもこの二人は呼ばれていました。
が、蓋を開けてみるとスミスが49ersに1位指名を受け、一方のロジャーズは24番目にパッカーズが指名するまで放置。トップ5と目されるだけに最低でも10番目くらいには指名を受けるわけで、当然ロジャーズ以外の4人はその段階で指名を受けて全員いなくなったわけですが、ロジャーズはその後も2時間以上、一人で待機部屋に残るという憂き目を見てしまいました。
で、それから3年。
アレックス・スミスはボロボロの49ersに指名されただけに1年目から出番が回ってきましたが、1TD、11INTという悲惨な成績(オートンが一番酷いだろうと思っていたら、下にスミスがいた)。2年目は16TD、16INTと改善されましたが、3年目はケガもあって早々とシーズンアウト。今季もシーズンアウトが早々に決まっており、来季以降の契約をどうするかという点で49ersはスミスと契約延長しないのではないかという話もあります。
スミスが1巡1位の期待に応えられなかったといえばそれまでかもしれませんが、前年度最下位なので当然ラインも弱いので新人QBを守れるはずもなく、おまけに成績が改善されないとすぐにコーチを変えてしまうということで毎年のように1からやり直さなければならないことを考えると同情の余地も出てきます。
一方のアーロン・ロジャーズはブレット・ファーヴの控えということで1、2年目は全く出番なし。昨季はカウボーイズ戦でファーヴが故障した後を受け、まずまずのプレーを見せましたが、それ以外はやはりサイドライン。その間にはトレード話もあったらしいですが、昨季ファーヴが引退を宣言したため、4年目にしてようやく1軍に。その初陣ではパスとラッシュで1TDと上々の滑り出し。ケガなどのハプニングがなければ相当の成績を残せそうです。
この二人は極端な例ではありますが、その前の年のパーマー(彼の場合はブレイクもしたが)もカーもサックを受けまくって調子を崩してしまいましたし、QBの場合はあまり高すぎる評価を受けるのも良くないのかも…
ヨタ話はこのくらいにして今週の結果…
ベアーズ(1勝1敗) 17-20 パンサーズ(2-0)
一言で言うならば「オルセンの馬鹿、オルセンの馬鹿」ということになるでしょうか。2度レシーヴして2度ファンブルロストって…
ただまあ、チームとしても
1.フォーティのスタミナが後半落ちた後バランスが悪くなった。
フォーティは23回92ydなので合格点ではあるのですが、前半に比べると後半は1回あたりのラッシュ距離が1yd以上短くなってました。開幕戦は前半に50ydTDがあったので、当然数字が落ちるのも当然でしたが、フォーティがバテてきてからどうするかが問題になりそうです。
2.強みであったはずのスペシャルチームがもう一つ。
最初こそパントブロックからTDを奪いましたが、パントの応酬で10ydの損をするくらいスペシャルチームで劣勢を強いられてしまいました。相手のベイカーが平均でも48yd。毎度毎度50yd以上バンバン飛ばしていたのは相手のことなので仕方ありませんが、メイナードのパントが40yd以上伸びたのが1本だけというのは気になります。
あとはリターナーのヘスターもケガをしたため、3Qでヴァッシャーとマニングに替えられてしまいましたが、その前のリターンもそれほど良くなかったのが気になります。
QBオートンは32回試投で19回成功でTDもINTも無し。前半は成功率7割以上をキープしていましたが、後半ランが出なくなってから悲惨な状態に。逆転されてからはほとんど通らず。
19回成功なのに149ydしかいかなかったのも不満といえば不満ですかね。
ビルズ(2-0) 20-16 ジャガーズ(2敗)
2試合続けてランが不発でした。
ビルズはエドワーズが中々いいようです。
イーグルス(1-1) 37-41 カウボーイズ(2-0)
また随分と派手な試合になりましたが、カウボーイズが終盤に逆転しました。
パッカーズ(2-0) 48-25 ライオンズ(0-2)
ロジャーズは328YDで3TD。
しかし、ライオンズは21-3と前半リードされつつ一旦は逆転したりと中々侮れない力ももっているようです。
コルツ(1-1) 18-15 ヴァイキングズ(0-2)
ヴァイキングズは0-15とリードしながら逆転されてしまったようで。ピーターソンのランは相変わらず脅威ですが、パスは苦労しているようです。
ジャイアンツ(2-0) 41-13 ラムズ(0-2)
ジャイアンツDFはバルジャーに6サックを浴びせ、イーライも3TDパス。相手が迷走中のラムズということもあるでしょうけれど、完勝だったようです。
ペイトリオッツ(2-0) 19-10 ジェッツ(1-1)
ブレイディアウトのパッツでしたが、代役のカッセルがまずは無難に乗り切ったようです。
スティーラーズ 10-3 ブラウンズ
スティーラーズがブラウンズの攻撃を巧く抑えたようで。
チャージャーズ(0-2) 38-39 ブロンコズ(2-0)
壮絶な試合になったようで…
レイダース(1-1) 18-6 チーフス(0-2)
レイダースは走り勝ったようです。
タイタンズ(2-0) 24-7 ベンガルズ(0-2)
タイタンズは調子が良さそうです。
セインツ(1-1) 24-29 レッドスキンズ(1-1)
スキンズが4Qに逆転。2年前のドラ1巡1位のブッシュは今季もレシービングRBになっているようで…
49ers(1-1) 33-30 シーホークス(0-2)
あらら、シーホークスにとって49ersは安全牌と思いましたが、OTの末に負けたようで。
ファルコンズ(1-1) 9-24 バッカニアーズ(1-1)
前週200yd以上走ったトゥーマー。さすがに2週連続走れるほど甘くはないようです。
ドルフィンズ(0-2) 10-31 カーディナルズ(1-1)
今季もドルフィンズは苦しそうです。