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思い出したように続いているこのシリーズですが、今回は中国史上、スタッフの優秀さは唐の太宗や康熙帝にも匹敵していたという説がある光武帝政権のスタッフから選抜ということで。
尚、背番号とポジションが無茶苦茶ですが、これは28将と32将はその席次を背番号にしているためです(ただし、29から32は不在で、親族ゆえに外されてしまった馬援ら33以降の番号をつけて入ってるわけですが)。ま、鄧禹ならGKもできるでしょうけれど、時折大ぽかをやらかすのでちょっとGKは怖いかなと。
光武帝本人と陰麗華も十分ネタ的で入るポジションはいくらでもありますが、主君+皇后無しでも強いチームになるんだ、ということで除外しておきました。
フロントありでも編成できるのがさすがなのですが、単純に有能でネタにしにくい人が多いので、ネタ的に豊富なのを集めるべく11人編成ということで。
2 15
34
4 1 7
33 3 6 13
5 |
1 鄧禹
2 呉漢
3 賈復
4 耿弇
5 寇恂
6 岑彭
7 馮異
13 耿純
15 馬武
33 馬援
34 来歙
|
評価 攻撃90 守備90 戦術105 チームワーク90
さすがに黄金時代というだけあって、満遍なくどのポジションにもいい選手を抱えている。
最大の長所は2トップと戦術理解度の高さ。ゴールのためなら何でもしかねない呉漢と1対1に無類の強さを誇る馬武の二人が相手にとって脅威となれば、その2トップ以外が規律正しく、しかも高い戦術眼の持ち主であるため、相手の弱点をチーム全体で徹底的につく。
守備も1対1に強い賈復と統率力と人望のある岑彭の中は堅く、サイドの2人も攻守に高いセンスを誇る。
以上のように高いレベルでバランスの取れたチームであるが、無論完全無欠ではなく、岑彭や来歙にケガが多いことと、鄧禹が時折余裕を持ちすぎてポカをやる点は不安の種である。あとは呉漢が時折ラフプレーに走るのも気がかりか。
寇恂(A+) 最後方の守りを一手に引受けている。前線への的確なフィードで攻撃の起点にもなるし、数的不利の際の落ち着いたプレーも魅力である。
馬援(S) 攻め上がりのタイミングは秀逸で、後半になってもますます元気になり運動量が全く落ちない。引退間近まで力が落ちないのも魅力的である。
賈復(A) 1対1にやたら強く、後半のパワープレーでも力を発揮する。闘争心はすさまじいものがあるが、時折目茶苦茶怒るのが玉に瑕である。
岑彭(S) クリーンなプレーで守備を堅実にこなし、時には攻撃の起点にもなる。
耿純(A+) 相手が予測しないタイミングで鋭い攻め上がりを見せる。守備に攻撃に全く労を惜しまない姿はメインスタンドの観客の感動を呼び、後半になっても、「どうか耿純を自分達のよく見えるサイドでプレーさせてください」とメインスタンドのファンが監督に泣きついているとか。
鄧禹(A+) 時に信じられないポカをやらかすが、それ以外では選手の使い方が優秀でコンディションの良し悪しを見抜くのも得意。選手よりもGMに向いているという説があるが、本人は選手にこだわりを見せており、引退後にフロントに入る意思は低い。
馮異(SS) 身体能力は平凡だが戦術理解度の高さはハンパではなく、どんな役割も難無くこなす。自己主張をほとんどせず、いつものんびりと構えているので審判の受けがよく、ためにたまに悪さをやらかしても警告を受けない。
耿弇(S) 無類の運動量と圧倒的な身体能力に加えて、戦術理解度も高く中盤を支配する。ただし選手生活の晩年はピッチ外で実業家として成功してしまったためかやる気のないプレーに終始する。
来歙(A+) ケガをしたり、本人に罪のない不運なプレーで出場停止になるなどツキにやや欠ける。しかし、好調時には単独突破やワンツーなどを織り交ぜて、守備陣を翻弄する。
馬武(S) 1対1ではほぼ無敵で単純な放り込みを決定機に変えてしまう。しかし、やる気にムラがあり、時に全く仕事をしようとしないのが困り者である。
呉漢(SS) ゴールのためなら何でもやる。監督の指示などどこ吹く風で、規律などまるで従わないが、確かに結果は出すので誰も文句を言えない。また、1ルームのボロい自宅なのに、隣にグラウンド2面の練習設備設けるほど異常な練習熱心さをもつ。PR
というタイトルをつけつつ、実は戦国ではないというあたりの性格の悪さは仕様です。
世間でよく、日本の総理大臣になってほしい人というのがあって、そこに信長なんかもよく上位に来たりするわけですが、では、本当に信長が現在の日本で政権を取ったらどうなるの? というような話です。
現代に復活した織田党が衆院選で圧勝して政権交代したら…というシナリオで。まあ、本当に信長が出てきたら400議席くらい取るかもしれないし(笑)
ちなみに全員が君づけなのは、確か最初の閣僚会見とかで「~君」と呼ばれていた記憶しているので。違ってたら次回以降は(あるのか?)やめます。と、格式を知ってるように見せかけつつ、実は呼ばれる順番は分からないので、結構適当になっています。
内閣総理大臣:織田信長君
一応信長でないと決まりが悪いので。とりあえず色々ビジョンは広い?
たまに癇癪を起こすので大変そう。
総務大臣:丹羽長秀君
何となく色々なことをやらされるという点では彼の右に出るものはおるまい。
法務大臣:柴田勝家君
誰よりも率先して信長ルールを守っているので、この政権では法務大臣が一番適職と思われる。
外務大臣:明智光秀君
交渉役は得意で、諸外国との間の調整において高い信頼を得ている。が、肝心の首相の外交政策がブレまくっているので、いつも割りを食っている。そのうち別の党を作って背信に及ぶとか(笑)
財務大臣:今井宗久君
金銭調達に向けての調整力は秀でているが、与党の金銭調達に関してであり、国の財政への調達力については疑問との懸念が。また財界のトップであることも不安が囁かれている。
文部科学大臣:細川藤孝君
とりあえず教養がありそうということで、任命されたらしい。
厚生労働大臣:滝川一益君
え~、正直なところ理由はなくて、単にその他のポストを入れていった結果余ったのがこれだったので(爆)
晩年は引退したがっていたから、老後の生活を考えるという点では無難? 能力は未知数だけど。
国土交通大臣:羽柴秀吉君
何回か出馬している羽柴秀吉氏ではありません(笑)
一夜で作ってくれれば公共事業もそれほど非難を浴びない?
農林水産大臣:佐久間信盛君
農林と水産より商業を重視するので、どうでも良さそうな重鎮があてられることになった。
経済産業大臣:村井貞勝君
京都市長としての実績を買われての推挙。経済政策には専門家をという声も大きいが、信長なので「おまえらの能書きなど聞き飽きたぎゃー」と全員追放してそう。
少子化担当大臣:前田利家君
本人は「自分がいれば蓄財は思うがままなのに」と財務大臣に大きな色気を見せていたが、やっぱり正室との間に11人の子供がいる実績は見逃すべきではあるまい。
防衛大臣:佐々成政君
戦場叩き上げの頼れる大臣だが、冬のアルプス越えの猛特訓とかしたりするのは厳しすぎるとの意見も。都市攻略が苦手な点も懸念されている(って都市攻略は国家的にできないが)。
内閣官房長官:森乱丸君
まさかの大抜擢も、経験不足でしばしば変なことをやってしまう。
沖縄・北方担当大臣:不在
沖縄と北方について考える余裕がないので置く必要はないと考えている。
これで日本は変わりそう?
個人的にはあまりそんな気もしないのですが(苦笑)
やはり戦国オールスターズでやった方がまだ救国感がでてくるんでしょうかね。
日本政府監督は、伝統的にやたらと規律にうるさい監督である。
選手A「監督、僕はCBとして自信があります!」
監督「ダメだね。おまえは179.8cmだから、CBに必要な身長に2mm足りない」
選手A「そんな! 僕は確かに身長はちょっと足りませんが、垂直とびは80cmで下手な190の奴より高く飛べます! それに足下の技術もMF並にあるんですよ」
監督「ダメだね。規則で定められているのを満たしてない以上、認めるわけにはいかない」
海外メディアA「日本のDFラインは病的なまでにオフサイドトラップにこだわるな」
海外メディアB「護送船団方式で個々のDFの弱さが浮き彫りになるのを極度に嫌ってるんだ」
監督「改革だ! 改革だ」
選手B「こう毎試合コロコロ変えられたら何をやって戦えばいいのかわかんないよ」
海外メディアC「日本のスタメンは…ロペス、サントス、ラモス、トゥーリオ、ジョージ…あれ、11人中7人が帰化選手?」
監督「自給率を上げることは直近の課題である」
監督「郵政事業は民営化すべきである!」
選手C「パスを出したいんだけど、みんなの動きが適当で誰に出せばいいか分かりません」
監督「あの選手がほしいがキャッシュが足りない」
ヘッドコーチ「スタジアム内の店が売上の一部を隠蔽してるから、それを埋蔵金として移籍金にしましょう」
ということで、80歳を過ぎて尚現役で働いていた元気者連中からの選考。
尚、選考してないけどフロントには徳川家康や毛利元就などO-80には選ばれなかった(入れなかった)者達がいる模様。
「洟垂れ小僧はしっかり見ておれい」というところか。
⑨ ⑪
⑩ ⑦
③ ⑥ ⑤
② ④ ⑧
① |
① 南光坊天海
② 北条幻庵
③ 三好政勝
④ 真田信之
⑤ 三好政康
⑥ 尼子経久
⑦ 龍造寺家兼
⑧ 鬼庭綱元
⑨ 武田信虎
⑩ 北条早雲
⑪ 吉川経基 |
攻撃:65 守備:55 戦術:60 チームワーク:55 経験:999 運動量:1
寸評 当然運動量は少ないが攻守ともにバランスの取れたチームに仕上がっている。
核となるのは経久、早雲の変幻自在の崩し。そこから信虎、経基が怒涛の勢いでゴールを奪う。
守備は若干落ちるが、三好兄弟の連携の良さと、しぶとすぎるディフェンスで耐える。
尚、さすがにサイドを全力疾走で走るスタミナとダッシュ力には無理があるため、選手を全員中央に集めた布陣を採用している。そのためサイド攻撃からピンチを迎えることは多いが、それは覚悟のうえである。
ベンチには木幡高清、一栗放牛らが控えている。
南光坊天海(B):煮ても焼いても食えず、駆け引きの中で相手FWをげんなりさせるのが得意。「自分はウェッブ・エリスがラグビーを始めたシーンを見た」とか「ジュール・リメとワールドカップについて一晩語り合った」などホラとしか思えないことも口にする。
北条幻庵(C):ピッチの上では標準的なDFでとりたてて凄みはない。ただし、女の子向けに「なでしこ選手覚書」を書くなど、ピッチ外での貢献は高い。
三好政勝(C):政康とともに(このチームにしては)豊富な運動量でカバーしている。弟よりは冷静である。
真田信之(B+):どんな先見の明があるのか分からないが、危険そうなポジションには必ずいる。ゴールを割られそうなシーンでもギリギリクリアするシーン多々。
三好政康(C):兄とともに中盤をカバーしている。兄よりは向こう見ずで激しいプレーを身上とする。
龍造寺家兼(B+):驚異的というより他ない経験の長さをもつ。相手に油断させてその隙を突くのも得意。
鬼庭綱元(B):目立たないがきっちりとボールをつなぐ能力は高い評価を受けている。たまに細君の問題でチームを出たりするが、その実力は惜しいのかしばらくすると復帰を請われている。
武田信虎(B):引退自体は早いが、その後息が長い活動をしている。相手を負傷させてでもゴールを奪う荒々しさと相手の隙を見抜く抜け目無さの双方を持ち合わせる。
北条早雲(A+):相手を油断させてスルーパスを送るのが得意。チームの中核であり、キャプテンの大役も担っている。
吉川経基(B+):勇猛果敢にゴールを狙う。その意欲はハンパではなく、相手DFであれば幼児であっても容赦なく負傷させるため、「爺のゴールに対する情熱は人間のものとは思えない」と孫やひ孫からも恐れられている。
FIFAもU-20とかだけではなくて、O-45とか設けたらそれはそれで面白いことになるような気も(笑)
その選手達の練習環境を整えるのが大変といえば大変でしょうけれど。
以前、戦国「お家を潰しちゃったベストイレブン」を編成してみましたが、その中国版ということで国を滅ぼしちゃったベストイレブンです。既に日本語が矛盾しているような気がしますが、気にしないでください。
ただ、経過エントリで触れましたが、ラストエンペラーの選抜は実に難しい!
というのも、大抵の国で事実上王朝をダメにしたダメ君主はいるのですが、そのダメ君主の代で国が滅亡するということはあんまりなく、大抵国を乗っ取ろうとする有力者が禅譲用に未成年の皇帝とか立ててしまうので、その未成年が最終皇帝になってしまうわけですね。
で、その最終皇帝は禅譲した後大抵が殺害されてしまうわけですが(汗)。
ということで、名目上最後の皇帝ではなくてもその皇帝が死んだ同年に国が滅んだなら、それはもう最後の皇帝扱いということにしておきます。一応煬帝と哀宗がその条件で入りました。この二人ダメだと秦の三世皇帝とか選ぶくらいしかないかも。
そんな状態で選ぶのに精一杯なのでフロントもいません。どちらかというとフロントの方がダメっぷりを発揮しそうなのが沢山いますが…
9 5
8 10 7
6 11
2 3 4
1 |
1.献帝(後漢)
2.劉禅(蜀漢)
3.哀宗(金)
4.柴宗訓(後周)
5.陳叔宝(陳)
6.崇禎帝(明)
7.李煜(南唐)
8.徽宗(北宋)
9.紂王(殷)
10.順帝トゴン・テムル(元)
11.煬帝(隋) |
評価 攻撃35 守備10 戦術? チームワーク5 フロント?
ぶっちゃけ弱い。まともなタレントは煬帝しかおらず、その煬帝もチーム状況を全く考えずにプレーするのでチームとしてのまとまりは皆無である。
献帝(D) とにかく耐えるセーブを続け、誰かが呼応してくれるのを期待しつづけている。が、史実でもこのチームでも彼の頑張りと我慢に応えてくれる人はいないらしい。
劉禅(E) ラインの最終線を設定し、そこでひたすらオフサイドにはめようとする。が、裏をつかれると完全に無抵抗になる。
哀宗(E) とんでもない肥満のため運動量も戦術的動きもまるで期待できないが、とりあえずゴールの中に入れておけば壁となるので、セットプレーの時には役に立つ。
柴宗訓(E) エピソードの類はないけれど、チーム解体後も継承したユースが大切に育てているので、それなりにいいかもしれない。引退は早いが…
陳叔宝(F) 野放図な生活をしているダメFW。試合になると、「堂々とポストプレーをしてくれ」というコーチに対して「私には私の考えがある」とDFから消える動きをしてスペースを突く動きを試みることはしているが、愛人とともに動いているのでDFにはバレバレである。
崇禎帝(C) 真面目にチームのことを考えているが、我慢が効かずにいつもイライラしていたり、ラフプレーに走ることがある。また負けると常に誰かのせいにしているのもチームに不信感を植え付けている。
李煜(E) 技術は高く、彼にしかできないテクニックなども多数有している。が、メンタル面が非常に弱く、サイドなのに相手に対していつも怯えている。
徽宗(F) 同じく技術は極めて高く。ボールを使った遊びでは誰もが溜息をつくようなプレーをする。が、ピッチの上では運動量がすくなすぎて役に立たない。敵地で狭いスペースに孤立してしまうとすぐに自陣に帰りたいと駄々をこねるのもマイナス。
紂王(C) 一応それなりに能力もあるが、攻め一辺倒で守りを全く意識しないのはいくらCFとはいえ評価が辛くなりがち。奥さんとの絡みで色々なプレーイメージを描いているが、その100%がラフプレーだったり挑発だったりするのも×。
順帝(D) 凡人のふりをする天才なのか、単なる愚図か。その本質は誰にも分からない生まれながらのファンタジスタ。MFだが、攻撃が難しいと考えた時にはあっさり自陣まで守りに戻っていくなど素行回路も思考回路も不明である。
煬帝(A) 南北…ではなくて攻守の繋ぎ役でありながらもスケールの大きなパスを出し、豪快なシュートを放つなど非凡な才能をもつ。が、あまりにも我が強く、周りのことを全く考えない。ペース配分を全く考えないのも×。
単純に暗君ベスト11の方がいいのかも。周の幽王あたりも入れてみたかったし…
ちなみに今回は背番号設定を享年にしようかというとんでもない考えも思い浮かびましたが、さすがにそれはということで一応1から11で。享年設定にしても普通に17番とか8番とかいるのが恐ろしいところです。