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2011年は勝てるのだろうか…?
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以下のエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
刑事訴訟の開始は、人定質問、起訴状朗読、黙秘権の告知、被告人・弁護人陳述という手続から始まる。
ジャスティス岡田「被告人、貴方はブラジル出身のジー●に違いありませんね?」
ジー●「はい、違いありません」
ジャスティス岡田「それでは検察官、起訴状を朗読してください」
ANK「ククク、それでは起訴状を朗読させていただきます。被告人ジー●は2006年6月、ドイツでサッカー日本代表監督の立場にありながらその任務を懈怠し、6月18日にはヤナーギサーワーと共謀してクロアチアから点を取らないということをした。以上を公訴事実とし、国家反逆罪で起訴する」
ジャスティス岡田「被告人ジー●、貴方には黙秘権が保障されており、言いたくないことについては言う必要はないし、ずっと黙っていても構いません。もちろん発言をすることは自由ですが、発言は有利にも不利にも取られますので、その点ご注意くださいね」
ジー●「はい」
ジャスティス岡田「続いて被告人・弁護人、何か陳述したいことがあればどうぞ」
さわやかヤクザ福西「あの戦力でグループリーグを勝ち抜くというのは至難の業じゃ。これは検察官による不当起訴に他ならない。わしゃあ、徹底的に戦うで!」
そして、続いて冒頭陳述に入る。
ANK「それでは冒頭陳述を行います。まず、被告人の身上・経歴について述べます。被告人ジー●はブラジルに生まれ~ほにゃらら。次に犯行に至る経緯について説明します。被告人は鹿島アントラーズに長いこと携わり~うんたらかんたら。事件当日の行動について説明します。被告人は事件当日、互いに言い争いをしている代表選手を殊更に放任しており~かくかくしかじか。犯罪の実行について説明いたします。被告人はオーストラリア戦で2-1とされた後に大黒を入れましたが、これによって決定的な3点目を与えることとなるなどその采配は~ごにょごにょ。犯罪後の事情について説明します。被告人は自らの責任を認めようとせず、選手のフィジカルが足りないと言ってそのまま逃げていきました。これは情状の点で非常に重要な事実と考えています。
続いて検察官が証拠調べにおいて強調したいことを述べます。
まず、被告人にはチームがバラバラになるのを殊更に放置していた故意があったという点です。被告人がメニューの少ない練習を機械的に繰り返し、会話のコミュニケーションをとらなかったことからチームがバラバラになったことを証明します。次に被告人がヤナーギサーワーと共謀していた点についてです。最後に社会に与えた重大な影響について述べます。黄金世代と呼ばれた彼らの全盛期に勝ち点1しか持ち帰れなかったことに対する被害者の処罰感情は非常に強いものと考えています」
ジャスティス岡田「弁護人、冒頭陳述を用意しておりますか?」
さわやかヤクザ「当然じゃ」
ジャスティス岡田「それでは弁護人、冒頭陳述をどうぞ」
さわやかヤクザ「おう。まず、当時の日本代表とブラジル、クロアチアの力関係ではどちらが上かというのは客観的に見て明白やった。そのうえで負けたのはこれは当然のことであって、犯罪になどなろうはずがない。にもかかわらず、検察は世論を恐れて責任者をでっち上げよった。何度も言うようにこれは不当起訴じゃ!
次にヤナーギサーワーとの共謀なんて事実はあるはずがない。あの男がいつもゴールに向かって背を向けていたっちゅう事実を分かっておらん。
最後に被告人は一時の感情に任せて、選手のフィジカルを責めたが今では反省しとる。だからこんなのは刑事訴訟にするまでもないんじゃ」
以下、証拠調べ、論告求刑などへと続く…?
来年もこういう刑事訴訟が起きたりするんでしょうか。で、まあ、こういうのが弁護士会が危惧している司法によるリンチということになるのかも(笑)