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2011年は勝てるのだろうか…?
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実は今頃夏休み中で、パソコン環境はやや低下しております。ので、ブログは一応更新しますがTwitterは5日間ほど休む予定です。
さて、パラグアイ戦。
試合前までは、監督もいないのだからやる意味も少ないなんて言われていた試合でしたが、なかなかどうして面白い試合になりました。
パラグアイも「今回は失うものもないのだし、普通にやれば日本には勝てるってところを見せてやるよ」くらいの意気込みがあったみたいでガラでもなく攻めの意識が強かったですしね。
さて、そんな中で中村のスルーパスを受けた香川がきっちり決め、それを守って日本が勝利したわけですが、ザッケローニがやらないといけない仕事が二つほどありそうで。
1.香川に「調子に乗らないように」とお灸を据える。
ゴールするまでは本田はじめ周りを意識していていい動きをしていた香川でしたが、点をとって調子に乗ったのか、後半半ばからは軽いプレーが散見されました。ウッチーあたりに「お前、そんなプレーしてたらウチの監督だったら往復ビンタだぞ」とか言われてないか気になるところですが、点を取った途端に適当に流したり楽しようとしたりされてはかなわないので、ここは一つガツンと言ってもらいたいところです。
2.本田に入れ込みすぎないよう指導する
本田はワールドカップの時に比べるとメンタル面がやや低調だったようで、本来なら把握してなければならないウッチーの攻め上がりを感じていない等らしくないプレーが散見されました。交代時にも何だか反発していた等精神的に少し不安定そうなので適切に指導してほしいものです。
あとは。
3.森本は「足技の下手なところまでビアホフに習わなくていい」
なんてことも思ったり。
浮き球やロングボールに対する意欲は高くて悪いパフォーマンスではなかったのですが、トラップが大きすぎたり、ラインを抜けようとする本来の動きが見られないなど、少し消化不良なところがありました。ま、カターニャでの試合勘とかの問題なのかもしれませんが。
全体としては、闘莉王がいない関係でやや守備ラインが不安定だった感はありましたが(特に岩政が出てから)、そのあたりは練習もしてないでしょうから許容範囲内でしょう。長友と内田も良さは発揮できていたのではないでしょうか。2人が4-3-3のサイドバックになるのか3-4-3のサイドになるのかというあたりでのザックの判断も楽しみです。
本田と香川、松井が絡んで崩しにかかるのは、ザックはもう少しポジションを固定しそうな気はしますけれど中々面白かったですし、特に香川は好調を維持していたようで何度もチャンスを作っておりました。ただ、松井は移籍の疲れもあってかもう一つな感もありましたかね。
遠藤と長谷部のいない中盤は中村と細貝が完璧とまでは言い難いものの、それなりにはやっていたかと思います。ただ、細貝は何か意識して悪さしているようにも見えたのですが、レッズでもそういうキャラじゃないはずで、どういう目論見があるのだろうかという気も。ポウルセンでも目指す気になったのでしょうか。
最後の方はワラワラと交代していたのですが、最後のフォーメーションがどうだったかが分かった方は相当凄いような気がします(笑)
最後に駒野が出てきたのはいい演出でしたが、一番熱い思いを持っていただろう駒野が、途中から一番軽くなっていた香川に代わったというのは個人的にちょっと受けました。
次はグアテマラ戦。
うーむ、正直グアテマラは一人も知っている選手がいないのですが。