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2011年は勝てるのだろうか…?
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少し前の時間帯まで、多摩の方で連絡待ちなんて状態になってしまいました。連絡待ち、ということはうかつに電車にも乗れないということで非常に厳しい話です。
それでまあ、近くの本屋で何の気なくアスペルガー症候群とかいう本を買って、ぱらぱら読んでいたのですが、これがまあ、そういう症状があるというのは分かるわけですが、「こういうのがアスペルガー症候群の症状」なんてのがたくさん出ていました。
で、そういうのが出ていると何個かあてはまるものもあるわけなんですよね。100%人あたりのいい人間ではありませんので(苦笑)
そうすると、「自分はひょっとしてアスペルガー症候群なのか?」みたいな気もしたりするわけで、実際のところは診断してもらってないので分からないですけれどね。ただま、症状を示すものとか実例などがたくさんあるので少なからずあてはまるなんて人はいるんじゃないかという気がするわけです。
それらが全員アスペルガー症候群なのか、ということになると実際のところは微妙な気もするわけで、そういうことに「う~ん」と唸っているうちに何となく血液型占いなんかと似たようなものなんじゃないかという気もしたりするわけです。つまりまあ、特徴とか大雑把に示されていて、何となくあてはまるような気がする。だから、あんたは×型だろう、という具合に。
そういうのをもっと考えていくと、例えば占い師なんかが「~は●×な人ですね」とか言ったりするのかどうか知りませんけれども、例えば心優しいと冷たい人間という二つなんかで考えた場合、常に心優しい人間というのも少ないわけで、そういう人に「貴方は冷たい人間ですね? ,ね? ね?」とか強く聞くと、相手も「そういえばあんなことが」なんてことになるのかもしれません。
とか考えると占い師になるのはあまり難しくないような気も(笑)
横道にそれましたが、そういう形で分類例を多くすればするほど、何かあてはまる人というのは増えるような気もするわけで、例えば精神回路が変な人間のことをサイコパスなんて称したりするわけですが、あれもそういう事例にあたるケースを抜書きしていくと一つくらいあてはまる人というのは少なくないような気もします。
まあ、顕著な例などもあるのでしょうし、それに応じた対症法もあるらしいので一概にどうこう言うのはできませんが、意外とタイトルの通り精神病とされるものと血液型占いというのは案外似ているんじゃないか…
なんて書くと精神科医によって炎上させられますかね。
精神科医に炎上させられることはないですか。安心しました(笑)
色々な分類例とか見ていると、「これ誰でも一つはあてはまるのでは」という風に思うのですが、実際に訪ねてくる人もいるわけなのですね。
早いうちに見つけた方がいいには決まっていますから、篩の目を荒くしておく方がいいというのはあるかもしれませんけれど、現場の人からすると「1個あてはまったから、そうなのかも」で沢山来られると大変ですよね。
「自分はアスペルガーなのでは…?」と精神科を訪ねてくるような方は、学校や職場で何がしかの不適応を起こしている方がほとんどのようです。
つまり不適応の原因として「アスペルガー」などの診断が下れば、「自分は障害者なのだから仕方なかったのだ」と納得できるのでしょうね。
もちろんそういう方の中には本当にアスペルガーや他の発達障害、精神疾患の方もいるわけですが、何かうまくいかないことを何かのせいにしたいという気持ちで安易にそれに結び付けてしまっている人もいるのは事実だと思います。
いいかげんな自分を「自分はB型だから仕方ないんだ」とか言って無理やり納得させてる人もいるんでしょうかね?(笑)
変な時間に目覚めてしまいました
ウジキさんの意見と同じですね。
以前ブログで変なカキコミしてきた人がいて、
カキコミ人の正体が分かったので注意したんですが、
「自分は精神疾患だから仕方ないんです」と言ってきました。
不適応の原因をそうして納得させてるんだと思います(。・ω・。)
運がよくないのを大殺界のせいにしたりも、
結局はそういうことにしておきたいんですよね。
それでは何にも状況は変わらないよとワタクシは思うのですが。
なるほど~。
ある種免罪符みたいなものを求めているという方が多いわけですね。
最近はPTSDなんかもそうですが、広範囲の精神系の障害みたいなものが多くなっていて少し広げすぎな気もします。
でも、「彼はB型だから怒りっぽくて仕方ない」はOKでしょうけれど、「彼は~の精神疾患だから怒りっぽくて仕方ない」だと問題発言になりかねないですよね。
そのあたりどのように社会の中で扱っていくべきかまだはっきりしていないような気もします。
あらら、深夜に目が覚められてしまいましたか。私もたまにありますけれど、そういう時って合計すると十分な時間寝ていても何だか寝不足みたいな時がありますので、お気をつけください。
何かのせいにしたいというのも仕方ない部分もあるのでしょうけれど、それで何か変わるわけでもないのですし、開き直られるのは微妙ですよね~。
といいつつ、私も「この部分についてよく知らないのですが」とか開き直りっぽい断り文とか入れたりはしていますので、自戒しなければならない側面もあるのですが。
確かに - ウジキ
アスペルガー症候群含む発達障害の方の支援も仕事としている私です。
福祉領域の専門家である(はずの)私達も、研修で発達障害の特徴なんて話を聞くと、「俺って発達なんじゃん?」と思ったりします(笑)。
誰しも多少なりともそれぞれ性格にクセ(?)というものはあり、それがちょっとはまってたりするとそう思うものなのだと思います。
実際、最近「本でアスペルガー症候群のことを読んだんですけど、私はアスペルガーなのではないかと思うのですが…」と精神科に来る方も多いらしく、一昔前に『アダルトチルドレン』という言葉が流行った時は、やはり自分はアダルトチルドレンだと思う…という方が多く精神科に来られたそうです。
血液型占いと結びつける観点は私にはなかったのですが、私はすごく納得してしまいました。
そういうことなので、精神科医に炎上させられることはないのではないかと(笑)。