選択したカテゴリの記事一覧
- 2025.03.14 [PR]
- 2010.12.30 ドーム球場の雪対策
- 2010.12.10 統一基準
- 2010.11.17 勢いのままに、とは行かず
- 2010.10.21 票買収の是非
- 2010.10.15 仲の良し悪し
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今年の冬は欧米で相当寒いとのことで、ミネトタのメトロドームの屋根が雪の重みに耐えられずにぶち抜かれてNFLの試合が中止になったというのは既に何度か書いてましたが、今度はドイツでシャルケ04のホームスタジアムが同じく雪に耐えられずに屋根が壊れてしまったとか。
幸いというか何というかドイツはウインターブレイク中で、今のところは1月15日のHSVとのゲームは屋根が修復できなくてもやるつもりらしいということですが。
しかし、これナイトゲームとかでやっている最中に雪とか降っていたらどうするんですかね。積雪量が一定量を超えそうなら、その時点で中止とかそういうことになるのでしょうか。メトロドームの場合などは映像にもなっていますけれど、あんな感じに試合中に雪がドカーンとおちてきて、選手の上に降ってきたりしたらシャレにならないですからね。
積雪という点ではこれらより更に降ることもある札幌ドームなんかは対策がより強固になされているのでしょうけれど、かといってメトロドームとかベルティンス・アレナとかはまったく対策していなかったということもないでしょうから、許容量を超えるときは超えてしまうということなんでしょうね。自然の力を甘く見てはいかんということになるのかもしれません。
寒いところだと屋外でやるより屋内の方がいいのでしょうけれど。
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柔道の道着はこれまで大きな大会でもマチマチの基準だったりしたようですが、「それでは不公平だろ」ということで道着についてのルールが定められる、という運びになったようです。来年の夏から運営される運びなのだとか。
もちろん反対する理由とかはないですけれど、あんま全面的に賛成することもできない感もありますかね。
というのも、ルールを決めてしまうと以前の水泳みたいに「これは認める、認めない」とかいうような騒ぎになるような気もするわけで、柔道は水泳ほど競技に直結はしないとはいえスポンサーが利益誘導するとかそういうことにならなければいいなぁとか、そういうことを思ってしまうので。
あと、そもそも柔道始めとする武道は何かあった時に相手を倒すためにあるもので、その何かの時に相手が統一基準の道着を着ているわけでもないっちゃあない。相手が投げにくい生地使ってるから護身術として用を呈しませんでした、みたいなのでは困るわけです。
競技スポーツとしての大会では公平であるべきだろうと思いますが、どんな時も道着が公平でなければならん、という考えに立てば武道としての本質的な意義からは外れるというあたりは認識しておかないと、柔道やる意味がなくなってくるんじゃないかなという気もします。
このあたり同じことは剣道の竹刀についてもいえるのかもしれませんけれどね。長さの上限がありますが、使えるなら2mの竹刀使ったっていいじゃんとか(笑)
とか言い出すと、皆佐々木小次郎みたいになってしまうかもしれませんが(爆)
ブログでは触れませんでしたが、白鵬の連勝記録を止めたのは絶賛?伸び悩み中の稀勢の里でした。
その稀勢の里、初日把瑠都に負けていただけにあまり期待してもいなかったのですが、昨日の日馬富士にも勝ったということで、ここがブレイクスルーになるのかな~と思っていたら、今日は魁皇に負けてしまったそうで。
長らく低迷していた若手ホープの稀勢の里が、無敵横綱を破って覚醒! とそうそう突然に変われるものでもない、ということのようです。
魁皇も長らく「右を取れば最強」と言われつつ、大関になれずにいて、大関になって以降も再三綱取りに失敗していた力士でしたが、勢いづきそうなところでその魁皇に負けてしまったというのも何だかな~という気も。
ただまあ、昔双葉山に勝った安芸ノ海もその後頑張って横綱になったという話もありますので、これから頑張ってほしいものではありますけれどね。
まあ、ともあれ白鵬に負けがついたということと、恐らくは打倒白鵬の一番手となるであろう把瑠都が調子がいいということで、久々に優勝争いが白熱してくる場所にはなりそうです。これで把瑠都がコロッと負けて白鵬が優勝はすんなり決めたということになると、来年また30連勝以上してしまいそうな気もします(苦笑)
ワールドカップの開催投票権を持つ理事が囮取材で見返りを要求したとかいう話は既に取り上げたわけですが、当人が「私は正直な人間だ」とか弁明していたとか。
まあ、正直というのが欲望に正直なだけ、という突っ込みとかがあるのかもしれませんけれどね(笑)
もっとも、このあたりで票を買収するのがダメなのかどうか、というのも実のところ難しいのかもしれません。
というのも、大抵の国では公務員選定の選挙などでは(宗教色の強い国家では宗教指導者などもそうかもしれないが)票の買収などをするのは禁止されていますが、それ以外の民間レベルでは特別禁止されているとかそういうこともないからです。
まあ、もちろん会社などで株主に便宜を図るなどして株主総会議決を優位にしようというのは問題ではありますし、そこは処罰等の対象になるでしょうけれど、私的団体等の理事長などを選挙で決めるに際しては、そこで金銭が動いていたとしても倫理的な問題はあれども法的にどうこうというのはないことの方が多そうです。私の知る限りでも会長とかの選挙でさすがにお金を直接というのは憚られるのでしょうけれど、ビール券とかそのあたりを供与していたとかいうのはあるわけですので。
ま、もちろん、FIFAの内規でこのあたりの行為は禁止されてはいるのでしょうけれども、FIFAがその規定を除いてしまったとしても、決定的に何か悪いというようなことにはならないのかもしれません。
まあ、ゴシップ的には南アフリカでのワールドカップとかウクライナ・ポーランドでもユーロは、それぞれブラッターとプラティニが支援してくれた地域への見返りであげたんじゃないかとかいう話もあるわけですので、金銭がどうとかいう以外にも色々あるのかもしれませんしね。
ということで(どんな訳だ)私もFIFAの理事になりたいです(笑)
ビーチバレーの試合を見ることはないのですが、人気者の浅尾美和選手とコンビを組んでいる草野歩選手との間には仲が良くないとかいう話があるのだそうです。というか、もっと進んで「コンビ崩壊」なんていう話もあったりするのだそう。
実際に二人の仲がどうなのかという点についてはもちろん分からないのですが、よくよく考えると個人的な仲の良し悪しがこれだけ話題になるというのも珍しいような気もします。
例えば、数年前のサッカー日本代表において中田英寿と中村俊輔の両名はあまり仲が良くないのではというようなことが囁かれていたわけですが、二人が互いを非難したというのがビーチバレーの上の二人ほど話題になったケースというのはないような記憶があります。中村俊輔が本田圭佑のプレーに関して苦言を呈したという話とかはあったりしましたが、それも単一の試合に関する部分で、それ以外については憶測レベルから発展した話が沸いていたという程度に過ぎません。
ま、サッカーでは2人の仲が悪くても2/11なので決定的な亀裂を起こすまでに至らないという可能性もありますが、例えばプロレスでもタッグを組むなんてのがあるわけで、この場合は2/2ですから、ビーチバレー同様に喧嘩していれば大問題となります。ただ、ギミック上(というとプロレスファンから文句が飛ぶかもしれませんが)仲が悪いという設定が組まれることもあるのでしょうけれど、この二人のように2、3ヶ月続けて話題になるなんてのはないような気がします。
もちろん、ビーチバレーの他の選手に関しての話題が出てくるということはないわけで、そういう意味では浅尾選手の人気によるものと取れなくもないですが、実際のところそこまですごい人気があるのかというと微妙な気もするわけでして、彼女の周囲だけが何故こうも騒がれるのか、というのが競技と直接関係ないところで気になるところです。