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その昔、「世間ではデフレ、デフレというけれど、あまりそんな気もしない」みたいなことを書いたりしました。
最近、色々自粛ムードが広がっているとかいうことで、「そんなことしたら経済が良くならないし、被災者も喜ばない」というような話もあります。
私個人は、あんまり何か自粛しているということはなくて、周囲も節電というのがあるので抑えざるおえないところは抑えてますけれど、積極的に何か自粛しようというようなものもないような気はします。
なので、実際の自粛ムードがどのくらいなのか、正直よく分からない部分もあるのですが、配信記事やら何やらの話を見ていると、どちらかというと「震災を言い訳に金を使いたくないだけではないか」というような気もしてきます。とりあえず景気はあんまり良くないし、こんな状況なので先行きも不安であると。付き合いも面倒だし、それなら震災でも言い訳にしてやめておくかなということで。
要は最初に書いた「デフレとか不景気を積極的に感じない」というのはやはり私がそう思うだけで間違いだったと。そして、私が気付くくらいに、今回の震災を契機に表面化してきたのかなと。
で、もちろん世間の中には馬鹿なのか才覚があるのか、逆に世間が沈んでいるからこそ騒いでいたりするというのもあるわけですが、そういうのに対して言い訳組の中にはやっかみとかが生まれたりしているのでは…ってな感もあります。そうでなければ、他の人のやることまであれこれ言うもんでもないですし。
ま、もちろん、どこかの反捕鯨団体みたいに「自粛することは正しい。他の連中も言いなりにならないと許せない」という人達も少数ながらいるのかもしれませんが。毎日、「今日はどこそこで火事があった」、「アフリカでは△秒に一人子供が餓死している。そんなことを考えると生まれてこの方人生が楽しいと思ったことがない」とかいう人とかももっと少数ながらいるのかもしれませんが。
年賀なんかで喪中の人からは喪中葉書が来ますが、だからといって年賀状出さないなんて人もいないでしょうし、何となく基本倫理というより経済的理由で自粛している人も少なくないのではないかという気がします。
仮にそういう人だとすると、被災地から「あんた達が自粛する必要はないよ」と言われても自粛していそうですし、そういう人が多いのだとすると今後もこの動きが続くのかなと。
あくまで実際の自粛ムードが多ければ、ということですけれど。PR
東電原発事故の話は依然として良くなりそうな気配がありません。
当初の頃から書いてますように、ぶっちゃけ私には記事を見たりテレビを見たりしていても6%程度しか分からないだろうということで、あまりあれこれ論評していても仕方ないと思っているのですが、それとは別にこういう事態で決定とか責任をどうすべきかというのは今後のことを考えても気になるところです。
もちろん、一般的には責任をとるべきとか重要な決定をすべきなのは、今回で言うと政府の長(つまり首相だ)か当事者のトップ(東電の社長なり会長)ということになります。
ただ、正直、お歴々の首相-あるいは官房長官でもいいのですが-の原子力に対する知識というのは、ぶっちゃけ私と比較してもズバ抜けて分かっているということはないでしょう。なので、「詳しい」などとコメントしたのは問題なのですが、実際のところ政府の面々が対応が分からなかったり、あるいは何も決定をできないところは無理のないところと思われます。
同じことは東電にも多分言えるところでしょう。技術畑から社長とかなる人というのは中々いないでしょうし。
で、そんなこと言うまでもなく、彼らが何か決めているということはないでしょう(もし彼らが考えて決めているのなら、対処の判断が間違っている以前に彼らが決めていること自体が間違いだろう)。これはまあおそらく原子力保安院の面々に関しても同じ。
そこで問題になるのが、じゃあ、今回誰がそのあたり考えているのか、ということになりますかね。
例えば、これが戦争とかになると古来王様とかが指揮官だったわけですが、戦争の技術とかが発展して王様が戦場に出なくなると、例えば杖なり剣なりを総大将となる人に渡して、「おまえに任せた。勝ってこい」とかなります。
恐らくはそういうことになっているのだろうとは思うわけですが、実はこのあたりの権限委譲というか指揮権を取るのが誰なのか、今回の総大将というか実質的な決定権者が誰なのかというのが分かりません。実はこれが結構問題なのではないかなという気がします。仮に今回の件で菅内閣が総辞職して、東電も国有化されたりしたとしても、決定権のところがはっきりしないままなのなら、次回も同じことが起きるということになりますから。
もちろん、実際に決めているのは恐らくは技術担当の誰かだとは思います。でないと、もう少し学者から具体策とか出てくるんじゃないかと思いますし(技術担当なら学界にも顔が効く人だろうから、学界としてもその対応を表だって批判できないし、代替案を言いづらいなんてあるんじゃないかと想像してますので)。ただ、それはあくまで想像であり、6%程度しか分からないことになるんですけどね(苦笑)
なので、ここのところの、そもそも責任者が誰なのか分からないと、それこそ実際に動かしていて(今回はあまり対応がよろしくなかった)のが、政治や会社の犠牲を他所にそのまま存続しうることになるわけでよろしくありません。
ただま、これは日本だけがそうなのかというと何となくそうでもないような気もするわけでして、このあたりがしっかりしているのならば、チェルノブイリにしてもあんな悲劇にならなかっただろうとかそういうことになります。
今回、第三者的なアメリカやフランスの考え方というのは(もちろんパワーバランスなどの利権はありうるが)考慮する価値があったのだろうとは思いますが、逆にアメリカやフランスで同じようなトラブルが起こった場合に彼らがどうなるかというと、実は今回の日本とそんなに変わらなかったりするのではという気がします。
今回原子力でこういう問題になっているわけですが、同じく技術系の強い分野については総じて似たようなことがありうるわけで、そのあたりでの意思決定のルートをきちんと決めておくというのも必要なんじゃないかという気もしますが、仮にIAEAがそういうことを持ち出したとしても従う国は一つもないのかなという気もします。というか一番従いそうなのは日本だし…
当初ある人と見る予定をしていたら、別のところからも「PVやるよ~」と誘いを受け、珍しく人気者だったかもなわけですが、実際には急用とか入ったりして、見られたのは後半30分前くらいから。
Twitterでその時点での経過は大体分かっていたのですが、展開そのものは不明。とりあえず見始めた頃は何とも緩い雰囲気になっていて、そんな中で闘莉王のヘディングでのパスを受けたカズが抜け出してそのままゴール。
最近、というか例の挑戦的なエントリ書いて以降、カズを見る度に彼がゴールを決めている気がします。いや、それはそれでいいことですが(笑)
強化という点では微妙でしたが、こういう経験で人間的に大きくなれば、それはそれで将来のためになるでしょうから、こういう形の開催にも意義はあったのではないかと思います。
日本以外の国は公式戦などをやっていたところも多数
スウェーデン 2-1 モルドバ
(SWE)セバ・ラーション、ルスティグ (MOR)スフォロフ
試合経過を確認していないので、スコア以外は分からないのですが、最下位候補モルドバ相手で、しかもホームならもう少し景気のいい勝利を期待したかったところです。
オランダ 5-3 ハンガリー
(NED)ファンペルシー、スナイデル、ファンニステルローイ、カイト2 (HUN)ルドルフ2、ゲラ
リターンマッチは随分派手な試合になりましたが、オランダが連勝。
とりあえずこれでスウェーデンが2位に立ちました。
エストニア 1-1 セルビア
(EST)ヴァシリエフ (SER)パンテリッチ
セルビアがエストニアに勝てない展開で、グループCはイタリア以下が混沌としております。
リトアニア 1-3 スペイン
(LIT)スタンケビシウス (ESP)シャビ、OG、マタ
開催自体が危ぶまれたということですが、結局開催されてスペインが勝利。
もっとも、シャビは勝ってもピッチに文句をつけていたそうで。ならば私財を寄付してエストニアにシャビ・エルナンデス・スタジアムでも作ればいいのでは…とか言ってみたくなったり。
最近親善試合ではコロコロ負けているスペインですが、公式戦では強いですな。数年前と完全に逆になっております。
ここからは親善試合。
スロヴァキア 1-2 デンマーク
(SVK)ホロスコ (DEN)OG、クローン・デリ
ポルトガル 2-0 フィンランド
(POR)ルベン2
ドイツ 1-2 オーストラリア
(GER)ゴメツ (AUT)カーニー、ウィルクシャー
本日一番驚きの結果はこれですかね。ケーヒル不在のオーストラリアがドイツに勝利ということで。ドイツもかなり若手ばかりの面々ではありましたけどね。
昨日の段階でTwitterにそういう話があると聞いていましたが、元イタリア代表のパオロ・マルディーニに郵便局員とか巻き込んだ贈賄とか不正アクセスとかしたということで起訴されたとかいう話がありました。
現役時代からクリーンなイメージがあったマルディーニなので、結構ショックを受けている人も多い模様です。
個人的な感覚としては、もちろん実際に有罪とかならないまでは何とも評価しようがないですし、このあたりの事実がイタリアでどの程度の評価を受けるのかとかは分からないのですが、ベルルスコーニとかその周りには色々な話がありますので、その子分の一人みたいなマルディーニが関与していても不思議ではないというところでしょうか。
アフリカ代表の人なんか顕著ですけれど、政治家みたいな選手は沢山いますしねぇ。
あ、パブリュチェンコはまさに政治家ですけどね。政治家として何かしているのかというのは寡聞にして知りませんけれども。
デルボスケ、リトアニアのピッチが不満?
その日程に了承出したのはスペイン協会のわけで、今更文句言われてもって気もしないではないですが、一応審議中らしいので、余程寒いのかもしれません。
バルサとか白組の選手が故障したりすれば、ますます大ブーイングとかなりそうですしね。
さすがにないとは思いますが、今日のチャリティマッチで強烈なタックルとかで海外所属選手が故障した場合の所属クラブの反応とかも微妙に気になるところです。
トーレスよりスアレスとキャロル2人
…なんてことをジェラードがコメントしたとか。
ジェラードとかトッティとかは何のかんのと誘惑を退けてレッズなりローマなりでキャリアを終えた偉大な選手ではあるわけですが、完全に牛耳ってしまう分やりにくい選手とかもいるでしょうし、評価そのものについては難しいところもあるのかもしれません。
当然、おんなじようなことは現役時代のマルディーニにも言えたのでしょうけれど。ダーヴィッツとかクライフェルトの本音のマルディーニ評価とかはどんなもんなんだろ?
まあ、もちろん言わないんでしょうけれど。
ズラタン「バルサが優勝する」
ズラタンですら、本音と建前を使い分けるのだから大変な世界です。完全なる本音を言いそうなのはバロテッリくらいでしょうか?
震災と関係がある、というわけではないですが、ちょっと奥州のあたりも整理してみたいと思います。
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若狭。後瀬山城。
大坂・夏の陣が終わった後、常高院はひと時の平穏を過ごしていた。
無論、その平穏は完全な平穏ではない。多くの戦死者が出たし、何より彼女の妹お江与の夫徳川秀忠が戦死するという痛ましい結末を迎えている。とはいえ、彼女にとっては姉の淀の方が自害するのではないかとも予測していただけに、結果として二人共無事で尚且つ膠着状態を迎えそうなことは悪いことではないという意識でいた。
こう着状態になり、また、幾つかの勢力が徳川・豊臣との距離を置き始めた中、彼女の日課は、頻繁に届けられる姉妹の手紙を読むことであった。
どちらも性格が強いので、手紙も全く容赦がない。とはいえ、お互いに敵方にいるもう一方について聞いてきたり、探るような内容はない。おそらく姉も妹も敵方にいるそれぞれの立場については理解し、尊重しているのであろう。
「……」
「義母上、いかがなされました?」
「左少将殿…」
唐突に入ってきた京極忠高(常高院の夫・高次の息子だが常高院の子ではない)の姿に、常高院は目を見開いた。23歳の京極家当主は日頃は慎み深く、勝手に義母の部屋近くまで入ってくることがないからである。
「叔母上様について、少し気になる話を受けました」
「お江与の?」
叔母というが、忠高の正室の初は徳川秀忠とお江与の娘であるから、実質的にはこれまた義理の母であるといっていい。
「はい。少し前より佐竹家に近づいていたのですが、この度、佐竹を再び水戸に戻すのではないかという話が出てきているようです」
「ほう…」
「当然、そのような話を向けられると伊達政宗は反対するはずです」
わざわざ言われなくても分かることである。
「奥州の方でも動きがあるかもしれません」
「将軍派、そして伊達派で、か…」
「某はもうしばらく調べてみたいと思います」
「任せましたよ」
「はい」
忠高は一礼して下がっていった。
「…忠高殿の下にも情報が届いていた、ということか」
常高院はぽつりとつぶやいて、書状を開く。それは妹・お江与の書状であった。
その中にはまさに、佐竹右京太夫義宣を水戸54万石に戻し、伊達との間の防波堤にしようというような意向が記されてあった。
館林に立花宗茂を置き、常陸に佐竹を置くとなると、仮に伊達と松平忠輝が南下する途上に防波堤ができる。もちろん置かれる方の立場もあるが、佐竹家は関ヶ原の後常陸から秋田へ減封されたのであるから、常陸に戻るということは凱旋のようなものである。当然大喜びするであろう。逆に佐竹と仲がしっくりいかない伊達政宗にとっては面白いはずがない。
(上様の命令ということならば、伊達殿も強くは反対はすまい。しかし、逆に秋田に伊達派の大名、おそらく真田幸村をおしつけるとなると…)
一部で譲歩をした場合、当然別のところでは相手の譲歩を求めるはずである。伊達政宗もその例には漏れるはずがない。佐竹が水戸に戻るのであれば、今までいた秋田には自分と仲のいい大名を据えようとするはずである。
仙台と秋田を押さえれば、奥州に大きなにらみを利かせることができる。
(その場合、奥州全土がどうなるかは盛岡と山形の動向次第であるか…)
盛岡の南部利直は徳川宗家とも伊達家とも関係が深いということはない。しかし、元々自領であった津軽に独立されていることから津軽が大嫌いという点だけははっきりしている。伊達と真田が津軽を封じ込めようとすれば、そこに加担する可能性はある。
(最上家親は大御所様の偏偉を受けているから、親徳川であることは間違いないだろうが、その能力が未知数だ…)
山形57万石を治める最上家親は前年死去した最上義光の次男である。義康という嫡男がいた関係で、徳川家康に近侍していたが、家康はこの次男をいたく気に入り、最上義光に対しても介入していたという噂を聞いている。それが影響しているのかどうかは定かではないが、嫡男義康は廃嫡させられ、流される途上で暗殺されている。義光存命中はそれが大きな問題となることはなかったが、領内にはこの廃嫡の影響が強く残っていると言われており、能力として未知数の最上家親には不安が残る。
(とはいえ、考えていても詮無きことだ。阿茶殿と連絡を取りあい、調べてみるとしよう)
常高院は溜息をついた。
(今宵もまた、一晩硯と向き合うことになりそうだ)
次は山形の動向と、久々政宗あたり?
淀殿とお江与が微妙な分(NHKに喧嘩売ってる?)、真ん中が頭良さげな印象は前からありますが、今回のはちょっと頭よすぎかなぁと思ったりします(笑)。