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どのくらいの強さなのかよく見えてこないのが近世直前くらいのポーランド。
当初予想したよりは評価が高くなったわけですが、常にロシア、トルコ、スウェーデンあたりと喧嘩しつつまずまず国を保ってきたのだから(18番が反乱起こしておじゃんになったが)、まずまずこんなところに落ち着くんですかね。
この国は大ヘトマンの評価が難しく、「制限された条件でよく頑張った」と評価すればS3つもありえる人がいるとも考えられるし、「結局その個人ではその状態を変えきるところまで行かなかった」と評価すればこれでもちょっと甘いかもしれません。特に10番とか…嫌いじゃないというかむしろ好きだけど。
ポーランド代表(ポーランド・リトアニア共和国) |
⑨
⑩
⑪
⑧ ⑦
⑥
⑤ ④ ③ ②
① |
①ステファン・チェルニェツキ
②カジミェツ・シェミェノヴィチ
③ピオトル・コナシェヴィツ・サハイダツィニ
④ヤン・タルノウスキ
⑤ステファン・バートルィ
⑥ヤン・ザモイスキ
⑦スタニスワフ・ジェウキェウスキ
⑧スタニスワフ・コニェツポルスキ
⑨ヴィータウタス
⑩ヤン・ソビエスキ
⑪ヤン・カロル・ホトキェヴィチ
⑫ヴワディスラフ2世
⑬アレクサンデル・ゴシェウスキ
⑭ヤン・カジミエシュ
⑮コンスタンティ・オストログスキ
⑯ヤレーマ・ヴィシニョヴィエツキ
⑰ミコライ・シェネウスキ
⑱ボフダン・フメルニチキ(召集拒否)
⑲アレクサンデル・リソウスキ
⑳ジグムント3世
COACH シュラフタ達(約8万人) |
攻撃75 守備120 戦術90 チームワーク95
優秀な選手が揃っているが、攻撃時にあまり人数を割こうとしない戦術もあって得点力不足に悩んでいる。
万能派のWスタニスワフにドリブルのソビエスキ、運動量のホトキェヴィチを要する中盤が攻めに転じれば相当な破壊力を持つそうだが、実際には全員低い位置取りを要求されているため運動量が追いつかないのが実情。ヴィータウタスが孤立していることが多い。
その分守備はコンパクトで、かつ数的不利でも守るのが得意な面々が多いので突き崩すのは容易ではない。強さのサハイダツィニと読みのタルノウスキに、CH3人が戻ってきたなら「どうやって崩せというのか」というレベル。主力は仲がいい者同士が多いのでチームワークもいい。だからバートルィとシェミェノヴィチが常に下がっている必要はないが、ほぼ全ての局面でサイドの守備を要求されていて攻撃が(以下略)。
どう考えてもチーム最大の問題は約8万人いるとも言われる監督だが、誰も文句を言わない。だって共和制なんだもの。
尚、フメルニツィキ(フメリニツキー)はその能力を捨てがたいという理由で「おまえポーランド・リトアニアの人間だろ」と強行登録されているが、本人はあくまでウクライナ代表にこだわっているため帯同を拒絶している。
チャルニェツキ(S) 「こいつが破られたら仕方ない」とほぼすべてのポーランド人が思っているほど信頼厚いGK。もちろんその能力は折り紙つきで元FPなので足元の技術も高い。終了間際負けている時にのセットプレーには当然緊急動員で上がってきて、サポーターから「進め、チャルニェツキ」の大コールが上がる。
シェミェノヴィチ(A+) ミスのない頭脳派SBと見せつつも強力無比なFKが最大の武器。著書での自己PR等も大好きで、「科学的にプレーを考察する」とか主張している。
タルノウスキ(S) 読みの鋭さと堅固なライン守備で守備陣を統率している。読みの鋭さはプレー中だけのものではなく、10年後の戦術などの想像をしているという噂も。
サハイダツィニ(S) 高さと強さに秀で試合中幾度となく攻撃を跳ね返す。が、守りだけの選手ではなく必要に応じてどのポジションでもプレーできる柔軟性をもち、キックの精度も高いためカウンターの起点になることも多い。フメリニツキーから「ウクライナ代表にならないか」と誘われているが拒否している。
バートルィ(SS) フランス出身のヘンリクが辞退したことによって追加召集されたが、追加召集されたこと自体が不思議なくらいの実力者。ゲームメイクにも秀でており、終盤になればなるほど調子が出てくる。
ザモイスキ(S) 戦術理解に優れ、チームメイトをフォローする動きが得意。
ジェウキェウスキ(SS) 読み、強さ、速さ全て一級のCH。攻撃センスも抜群でインターセプトからそのままゴールまで奪うこともあるほどであるが、あまり攻撃には積極的でないため深い位置で守備に専念していることが多い。人柄もよく、多くの選手に慕われているが、ために組織で崩そうとしすぎる傾向も。
コニェツポルスキ(SS) 抜群の勘と読み、ポジショニングの妙、容赦ないタックルを持ち合わせる万能アンカー。攻撃もやればできるはずであるが、チーム方針上それほど自由を与えられていないので後ろで大人しくしていること多し。吃音であるが指示は通じているのであまり問題ない。むしろ弱点は家庭内とか薬物検査にあるかもしれない。
ソビエスキ(SS) 少々囲まれても難なく突破し、そのままフィニッシュまで行ってしまうこともあるドリブルは世界中から恐れられている。その自信からか本人はトップ下を任せてほしいと主張しているが、「おまえはサイドでドリブルだろ」、「守備下手だろ」、「10番与えられたのに欲張りな奴だな」と皆から却下されていて傷ついている。実際パスセンス等人を使う能力は微妙だが。
ホトキェヴィチ(S) ピッチを走り回り、数的不利の中から懸命にチャンスを生み出そうとする姿勢は相手チームも感嘆を覚えるほど。しかしせっかく殊勲のゴールをあげても、その後ヘボ采配で逆転されてつぶされることも多い。
ヴィータウタス(SS) 競り合いに動じない姿勢やパスの質を問わず走る献身的な姿勢があり、パサーが安心してパスを出せるCF。そのためか見た目簡単なゴールも多く、やや過小評価されていることも。難点は守備時はさっさと引くことが多く、全体的に下がりすぎなこのチームで彼がすぐ下がった場合には反撃が更に難しくなっていること。
リソウスキ(B+) 潰し屋のDF・MF。喧嘩っ早い性格が与えられた役割と調和し、ピッチ上で悪さばかりしており、世界中から「あのポーランド人は大嫌いだ」と言われている。
シュラフタ連合(?) 個々人としては有能な人物も多いのだろうが(メンバー入りできなかった中にもトルコやロシアを蹴散らした実力者多し)、いかんせん船頭多くして船山に登りまくった。攻撃や守備などについては討論した結果、結局皆自分の責任になったり利権(ゴール)を奪われるのが怖いので、守備重視になっている。ホームゲームでは当然全員がスタジアムのどこかしらかにいるが、応援しないので(監督だから当然だが)ホームなのに静かで雰囲気がアウェイっぽいとかいう話もある。
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基本誰も見てないだろうと思いながら、たまに自己満足でちょくちょく進めている世界史ワールドカップですが、公開webということで見られている人はいらっしゃるようで、
「●×の評価高すぎ(低すぎ)では?」
みたいな私としては「ひぃぃ」と叫びたくなるようなことを書かれてたりします(笑)。
で、言い訳というわけではないのですが(笑)、この評価が何もないと面白くないかなというか選んでる私がイマイチ盛り上がらないということで適当につけ始めたもので、正直その場の自分のノリで決めてます。
そもそもSならどうで、Aはどのくらいなのかという基準自体が決めてる側になかったりしますので、まとめて読むと、私も「あれ、こいつとこいつ同じって変じゃね?」ってなのはあります。ついでにチーム力はもっと適当なので、「あれ、このチームもうちょっと強くていいんじゃね?」みたいなことになっていたりとか。
のでまあ、私の中で「こいつは世界史的に見てこんなものじゃないかな~」という一応基準みたいなのは決めることにしました。と言って、次まで覚えているのか分からないというのが川の果てテイストなわけですが。
∞:世界史全体で見ても5人くらいしかいないんじゃないかという奴
SSS:その世紀でトップ5には入るだろう人
SS:その時代(25年くらい)でトップ10には入るだろう人
S:その時代その地域ではトップ5に入るだろう人
A:優秀な人
B:平均より上な人
C:普通な人
D:平均以下の人
E:明らかにダメな人
F:歴史上に暗君とか凡愚として名前を残しちゃった人
で、上の基準のうちAからEまでについては区分がかなり大雑把なので中間くらいの人には+をつけようかなと(S以上とFには中間は想定しづらい)。
これで分かりやすくなったものの、その世紀のトップ5とかそんなことは考えたことすらないので、「そんなの出来るのか」という疑問があるわけですが(爆)
あと、どうしても政治力とか軍事指導力とかが基準になりがちなので、イッルとかヘイヘ、あとは芸術家とかを入れてしまうと評価が訳分からんことになってしまいます。
なので違う次元で選んだのに関しては、-(SS)みたいな表記にしようかなと。徽宗なんかはE(SS)とかなるので分かりやすくなりそうです。
もっとも、最強の部隊長とか個人ではないからどうするんだとかいう話がまた出てくるんですけど。だから20世紀以降は嫌だ(爆)
ということで、今後は上のを基準につけることにして、すでにあるものについてはぼちぼち直すことにしまする。平均して1ランク以上下がりそうな気がしてならんのですが(笑)
いや、でも、これ全部きちんとできたらシミュレーションゲームのデータとか作成できるんでは(笑)
ちなみにその世紀トップとか言い出すと、古代オリエントとか中国はそもそも名が知れている人の総数が少ないのでインフレを起こす可能性がある(笑)
逆にマケドニアやナポレオン時代のような花火型国家は味方同士で評価を下げて少しズレた時代と明らかにつりあわないとかいう可能性もありそう。
サファヴィー朝を出したついでに近くのサマルカンドを根城にしていたティムール朝もということで。サマルカンドを根城にしていた有力国家はそれなりにいるので、世界史ワールドカップではウズベキスタンも結構美味しい役どころですが、ま、やはりティムール朝が一番強いでしょう。
こちらもまあ、創業期にほとんどの面々が集結していることとか、君主以外の人間は私程度の知識だと探してくるのも大変なわけで、なかなかバランスのいい選出にならないわけですが、まあ、こんな感じになりました。
ウズベキスタン代表(ティムール朝) |
⑩
⑨ ⑮
⑳ ④ ⑱ ⑦
⑤ ⑥ ②
⑫ |
⑫ ミール・アリー・シール
② ピール・ムハンマド
④ シャー・ルフ
⑤ ウルグ・ベク
⑥ アブー・サイード
⑦ バイスンクル
⑨ シャイフ・アリー
⑩ ティムール
⑮ ミーラーン・シャー
⑱ ミール・サイード・バラカ
⑳ フサイン・バイカラ
① スルタン・マフムード
③ イブン・ハルドゥーン
⑧ ウマル・シャイフ
⑪ ムハンマド・スルタン
⑬ ハリール・シャー
⑭ ジャハンギール
⑯ シャーディ・ムルク
⑰ ガウハール・シャド
⑲ シャー・マリク |
攻撃85 守備60 戦術85 チームワーク55
攻撃はティムールに全権がゆだねられており、ほぼ彼の出来にチーム成績が左右される。その他の選手も実力がないということはないが、やはりティムールと比較するとレベルが落ちることは否めない。
守備はシャー・ルフとサイード・バラカの両ボランチが中心。3バックは戦術的理解が高いが、3人とも迫力不足でフィジカルで押されてしまうことも多々ある。
身内一派が多いチーム構成であるが、シャー・ルフの周辺が随分と波風立っているのでチームワークも微妙なところ。
ミール・アリー・シール(A) 戦術理解の高いGK。たまに芸術的なセーブも見せるが反応その他の身体能力は標準以下でやや頼りないところもある。
ウルグ・ベク(A+) 難しい戦術用語を使いこなし巧みな指示を出すが、単純な1対1になると何もできないことが多い。
アブー・サイード(A+) キャプテンシーや戦術理解に秀でているディフェンスリーダー。ただしフィジカルは非常に弱く、しばしば1対1で遅れを取ったり故障している。
ピール・ムハンマド(B) 最低限の役割はこなせるが、凡庸の域を出ない。
シャー・ルフ(SS) 戦術理解が高く、攻守ともに高い能力を誇るボランチ。ただし、チームメイトに対してかなり敵対的な態度をとることも多く、内紛の火種となっていることも。
サイード・バラカ(S) これまた身体能力は平凡だがティムールとの関係がよく、戦術理解その他も高い。自分から荒っぽいプレーをすることは少ないが、他人に対しては奨励しているフシがある。
フサイン・バイカラ(A+) 勢い任せでしばしばとんでもないファウルをやらかすが、悪気はない。芸術的なプレーを志向しているが、どう見ても運動量と勢い任せにしか見えない。
バイソンクル(B+) 芸術的なプレーが大好きでウルグ・ベクとのワンツーは見ているものが惚れ惚れとするほど。しかし相手の嫌がるところでプレーしようとかそういう意図は一切ないので、貢献度としては微妙なところ。
ティムール(SSS) チーム最大の得点源にして絶対的主将。日頃は片足をひきずっていてまるで走れそうに見えないが、試合が始まると両足の動きの違いを利用した理解不能のフェイントを駆使してずいずい抜いていく。喧嘩っ早いがやり口が巧妙なため、審判にバレず処分保留になるケースが多い。守備は自分からはほとんどしないが、頻繁に最前線から指示を出して守備ラインを構築させている。
シャイフ・アリー(A) 基本的にはティムールのサポート役でそれ以外のプレーはほとんどないし、期待されてもいない。
ミーラーン・シャー(A) バランスのとれた好選手だが、身勝手で試合中のポジションチェンジなどに露骨に拒絶反応を示す。
ペルシア帝国は当然イラン領なのでイランに入るわけですが、ペルシアを支配したといってもサファヴィー朝はトルコ系。その発祥はアゼルバイジャンあたりが有力とされていて、彼らも「サファヴィー朝はウチの祖先だ」と主張しているとかそういう話があります。
アケメネス朝、ササン朝と潰しあいをさせるにはもったいない面々が揃っているので、アゼルバイジャン代表ということにしておきましょう。
単独だと初期とアッバース時代の面々以外はロクなのがいなさそうですが(リサーチ不足な面も多いにあるので面白い人が他にいる可能性は十分ありますが)晩年期に反乱とか起こした構成員を加えると途端にタレント集団になりました。ミール・ヴァイスなんかはアフガニスタン代表でエース張ってても不思議ではなさそうですしね。
当然、ありえないくらいに仲が悪そうですが。
アゼルバイジャン代表(サファヴィー朝) |
⑩ ⑲
⑰
⑦ ⑨ ⑳
③ ⑪ ④ ②
① |
① タハマースブ1世
② ミール・ヴァイス・ギルザイ
③ ムハンマド・ハーン・ウスタージュル
④ カリム・カーン
⑦ マフムード・ギルザイ
⑨ ロバート・シャーリー
⑩ イスマーイール1世
⑪ イマーム・クリー・カーン
⑰ アッバース1世
⑲ ナーディル・アフシャール
⑳ レザ・アッバーシー
⑤ ミルザ・ムハンマド・タキ
⑥ イブラヒム・ミルザ
⑧ アラーヴェルディ・カーン
⑫ ドルミーシュ・ハーン・シャームルー
⑬ グルギン・カーン
⑭ サフィー1世
⑮ バーキール・マジュリシー
⑯ スルタン・フサイン
⑱ アッバース2世 |
攻撃145 守備50 戦術70 チームワーク10
一言で言えば寄せ集め集団である。
まず攻撃は、神の化身イスマーイールに、万能派のナーディル、絶大な中盤構成力をもつアッバースに、突破力のミール・ヴァイスが絡んでくるという、列強をも震え上がらせるだけの力を備えている。
が、実際にはそんなチームプレーが垣間見られることは一試合に一度でもあればいいほうで、全員が好き勝手にやっていることが多い。それでも何とかなりそうなのが恐ろしいが。
守備は平凡な選手が多いうえに前線の選手が全く守備をしない、ついでにカリム・ハーンが能力ほどチームのために働いてくれないこともあって常に破滅的な状況を強いられている。イマーム・クリーが一番危険な場所をふさいでいるがそれだけではどうしようもなく、結局GKタハマースブが孤軍奮闘するシーンばかり見ることになるだろう。
ちなみにほとんどの選手が荒っぽいファウルが大好きで、気に入らない相手は容赦なくつぶそうとする。
タハマースブ(S) 地味でリーダーシップも微妙だが、判断力等はまずまず備えており守備の局面では一番頼りになる。
ミール・ヴァイス(SS) 機を見るや一挙に攻め上がり、DFとは思えぬ攻撃的な姿勢を見せる。SBにしては抜群のリーダーシップがあるが、それがゆえに誰の言うことも聞かない。
ウスタージュル(B+) 有能なタレントの多いこのチームにおいては普通のクラス。ただ、珍しくチームのために頑張れる選手でもある。
カリム・カーン(S) 攻守万能のDFだが、あまりチームに対する帰属意識を感じていないようで、「サファヴィー朝のユニフォームを利用している」という噂もまとわりついている。
イマーム・クリー(S) 忠誠心能力とも信用できる唯一のタレントだが、調子ノリなところもあるため一部選手の反感を買っている。
マフムード(A+) ドリブル突破に非凡なところがある。だが、このポジションの選手にしてはあまりにイケイケ気質で守備に対する意欲が低いのが問題。
シャーリー(A) イングランド出身だが、母国での評価がイマイチなので帰化?した。チームの頭脳というべき戦術知識の持ち主だが、従う選手が半分以下なのが問題である。
アッバース(SSS) 単独突破よし、パス良し、決定力ありで「ピッチの半分」と呼ばれるほどの支配力を誇る。ただし、チームメイトをあんまり信頼していないため、周りから浮いたプレーをしているように見えることも多い。
アッバーシー(S) 絶妙な技巧を誇るマエストロだが、守備しないとかパスに酔いすぎとかそういう傾向がある。
イスマーイール(SS) 自らを神の化身と信じているようで、実際常人離れしたプレーをすることが多々ある。が、集中力があまり続かなく、やる気のないプレーに終始することもあり、使う側も神頼みかもしれない。
ナーディル(SS) 相手をなぎ倒して進軍し、バリバリ決める。その攻撃的資質は出場チーム全体の中でも指折り。反面守備に対する意識は低いが、報復だけは大好きでしかも悪質なため数試合の出場停止を食らうことも。
スペインが一番強かったのはハプスブルクと一緒になっていた時代。ま、ハプスブルクはオーストリアなのでスペイン側の方だけということで。スペイン帝国とかそういう呼び名もあるようですが、とりあえずスペイン・ハプスブルクということにしておきましょう。
ハプスブルクが入ってきたのはフアナの時からですが、どうしても入れたいのが二名いるのでイザベルの時期も入れてしまいまする。
スペイン代表(ハプスブルク朝スペイン王国) |
⑩
⑧ ⑮ ⑫
⑤ ⑬
③ ④ ⑪ ②
① |
① フェリペ2世
② フェルナンド・デ・マガリャネス
③ フランシスコ・ピサロ
④ トマス・デ・トルケマーダ
⑤ エルナン・コルテス
⑧ フェルナンド2世
⑩ ドン・ファン・デ・アウストリア
⑪ ゴンサロ・フェルナンデス・コルドバ
⑫ サンタクルス侯アルバロ・デ・バサン
⑬ アレッサンドロ・ファルネーゼ
⑮ アンブロジオ・スピノラ
⑥ フランシスコ・ヒメネス・シスネロス
⑦ クリストヴァル・コロンブス
⑨ フェルナンド・デ・アウストリア
⑭ メディナ=シドニア公アロンソ
⑯ ヴァスコ・ヌニェス・デ・バルボア
⑰ フェルナンド・アルバレス・デ・トレド
⑱ ミゲル・ロペス・デ・レガスピ
⑲ バルトロメ・デ・ラス・カサス
⑳ オリバレス伯ガスパール
COACH イサベル |
攻撃110 守備80 戦術95 チームワーク80
攻撃重視の布陣をとる。ドン・ファン、スピノラの2枚にサンタクルスとフェルナンド2世が絡むアタック陣は(ドン・ファンを除いて)技術も戦術理解も高く、守りきるのは至難である。更には最終ラインのゴンサロ・コルドバの冷静な展開力も侮れない。
また、両サイドバックは驚異的な運動量をもち、一試合通じて彼らについていくのは至難の業。
反面守備は大雑把で、荒っぽくファウルに走るシーンも多く、眉をひそめられることも多い。
フェリペ2世(SS) 几帳面にポジションを守り、きっちり指示を出す。が、あまりにステレオタイプであるため、ファンタジーアある相手にはあっさりゴールを割られることも。
マゼラン(S) 運動量は驚異的で、縦のドリブル突破は不可能と思えるスペースを見つけ出すほど。反面サイドバックの割には守備が甘い。
トルケマーダ(SS) きちんと守るよりも、思わず目を背けるようなファウルで相手の戦意を削ぐ方が得意。しかもそれを主審の目につかないところで執拗に行うのだから、当然世界中で嫌われている。前所属チームに対して敬意どころかむき出しの憎悪を向けるのも困り者。
コルドバ(SS) しっかり自分のゾーンで待ち構えて相手を潰すのが得意。攻撃時には長短織り交ぜたフィードで組み立てる。このチームで一番まともに試合をやっているとの噂も。
ピサロ(A+) チャンスと見るやとにかく上がっていくが、反対サイド同様DFにしては守備に難がある。
コルテス(S) 三列目の選手だが、そのプレーはとにかく攻撃的。一応マゼランやピサロに比べると守備意識も高いが、ただしファウルはやっぱり多い。
ファルネーゼ(S) 堅実な実力は高く評価されているが、たまにポジションを放棄してしまうほか、他の選手との連携も微妙なのが難点。
フェルナンド2世(SS) ウイングハーフだがバランス重視の好選手。ただし、決定的な何かを持つわけではない。ベンチに下がった後、審判の目を盗んでさりげなく再出場していることも。
サンタクルス(S) 豊かなプレービジョンをもつ頼れるウイング。ただしフロントからの受けはイマイチで、疲れてきても無理矢理動くことを要求されてピッチで倒れてしまうこともあるとか。
スピノラ(SS) ピッチ上での努力にもかかわらずフロントからの信頼は薄いが、相手ゴールを陥れる才能は天賦のものを持つ。
ドン・ファン(SS) 二枚目として知られてとにかく人気者だが実力も確か。ただしエリート育ちではない叩き上げで、その割には口が悪いし妙にステータスを欲しがったりするので上層部の受けは悪いとも。
メディナ・シドニア(B+) 戦術的・戦略的な動きが微妙で評価は低い。ただし、ピッチに出れば誰もが感動を覚えるほどの敢闘を見せる。
インファンテ(S) 調子に乗り出すと止まらないが、止まってしまうと停滞してしまうなど波は激しい。
イサベル(SS) 多少情緒的なところもあるが、並みの監督を遥かにしのぐ勝負根性は天性のもの。当然勝利のためにはとことんまでゲンを担ぎ、後にドイツの監督とか日本の野球監督がそれをまねするほど。