川の果ての更に果てに

バルセロナ　１－２　リヴァプール
ベラミー最高。
人間的には（モゴモゴ）ですが、この試合で「決めたらゴルフパフォーマンス」なんて思いながら臨んで実際それができる心の余裕があるのが素晴らしい。この遊び心…ある意味ロニーより上かも（笑）
あとはリーセが殴られるパフォーマンスで応じてくれれば言うことなしだったのですが、さすがにそれは難しいですかね。決勝ゴールをはじめとしてベラミーからリーセへの「ごめんよ」パスは沢山出ていましたし、ベラミーはきっと暴れた後はスカッとしてもやもやを引きずらないタイプなんでしょう（笑）

ま、それはさておきリヴァプールは先制点を喰らった後、良くない時間帯が続きましたがそこでバルサがもう一つ決められなかったのに助けられたような印象です。あとはまあいい時間帯に同点ゴールが出てくれたこと。このままでいいし１－２でもいいやって気分になった後半は一気にチームが良くなりましたからね。
しかしバルサはセットプレーの対応が何か集中力希薄な印象…クロスをあげた方もベラミーもフリーでバルテスもびっくりして滑ってたし。その前にもベラミーがフリーのシーンがあったし…

ベラミーの狼藉に対する処分は近日言渡されるそう（10人以上処分を受けるらしいとか）ですが、はっきりした処分（別に厳罰を下せって意味ではない）を下して「この件は全て終わった。ノーコメントだ」って言えるようにしてほしいものです。そのあたりの解決策で物の見事に失敗した例が目の前にいたわけですしね。

しかし、アンフィールドで引き分けでもＯＫというのは大きい。０－１でもＯＫですが、あまりそういうことを考えるとサクッとやられそうなのでしっかりと０－０で終えてほしいものであります。

ポルト　１－１　チェルシー
チェルシーは先制点をくらい、尚且つテリーを失ったりしたようですがシェヴァのゴールで追いつきました。
テリーが長期間欠場なんてならなければいいんですけれどね。

ローマ　０－０　リヨン
どちらにとっても最悪の事態は免れたということでしょうか。

インテル　２－２　ヴァレンシア
ヴァレンシアが踏ん張ったというところでしょう。メスタージャではとにかく点さえやらなければいいのでその意味でははっきりとした意識で臨むことができそうです。
しかし、ハイライトを見ていると前半のヴァレンシアはまさしくギッタンギッタンにやられていたようでよく１失点で済んだな～。これが結果につながったというところなんでしょうけれど。