川の果ての更に果てに

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2024.04.19 -

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宇賀神の突破から得たPKをポンテが押し込んだ後、森重が退場するまでは浦和が攻勢だったものの、その後はFC東京が盛り返し…
ただ、追加点が入らないまま終了。

と、試合を総括するとそんな感じになりますが、まずＦＣ東京は結局徳永と羽生で中を形成するのはどうなの？　っていうところになるんじゃないでしょうか。細かいポジショニングのところでやはり微妙なズレがあるわけで、田中達也とエヂミウソンに翻弄されるシーンが多々。
森重が退場して、やむなく徳永をＣＢにして北斗を入れたりした後の方がむしろチームが落ち着いたのは、レッズが後半失速したというのがあるにしても、結局いるべき人がいるべきところにいないとというのがあるんじゃないかなと。

一方のレッズは試合開始直後こそ中盤のバランスが悪くて中村北斗にやられそうなシーンがありましたが、それ以降は田中達也や宇賀神が推進力をつけ…
が、田中達也は柏木のFKに詰めたシーンを除いて点を取れそうな雰囲気がさっぱりなく、宇賀神は回りが失速したので後半はあまり上がれずということで。良かった時間帯はＦＣ東京の自滅に乗じたものなので見た目はともかくとして内情は色々微妙なようです。
結局エヂミウソンさえ押さえてしまえば相手は怖くないのかなーという気が。ポンテも以前に比べると自身で決めようっていう意欲が大分減ってしまったみたいですし。

エヂミウソンの次に怖さを感じさせたのは柏木でしたが、現状ではまだ浮いているところが。ならば早いところ柏木を有機的に関与させるようにしたいところではあるのですが、困ったことにポンテと田中達也が中途半端に柏木の行動ルートを遮っていてしかもそこで仕事をきちんとしているので、柏木としては中々ボールに絡みづらくて本領発揮が難しそうです。
しかし、どうにか柏木が存在感を増さないとすぐに手詰まり感を起こしそうなのが今のレッズなので、どのあたりでフィンケさんが折り合いをつけるのかが今後の課題になりそうです。

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Comment

無題 - mioeight

2010.03.15 Mon 15:09 URL [ EDIT ]

ＴＢＳチャンネルで放送されていたので見ていましたが、全く何もかも覚えておりません（汗）。

ポンテのＰＫを最後まで浦和が死守した形でしたが、相変わらずですね。守備に関しては文句なしですけど、攻撃に関しては本当にゴールを奪いたいのか疑問視してしまう内容でしたね。Ｆ東京は、最後まで攻撃的な姿勢を見せて浦和ゴールを脅かした点で一人少なくなったハンデをあまり感じさせませんでした。その点でお手本に・・・といいたいところです。

＞mioeight様 - 川の果て

2010.03.15 Mon 22:28 URL [ EDIT ]

レッズは守備もやや難点ありな気はしました。序盤はアンカーへのパスが不正確でカウンターを招いていましたし。終盤も安易なパターンにはまったりと。
むしろ、前半途中までの攻撃は見るべきところがあったと思いますが、どうも柏木が浮いているのが微妙な感じでした。エヂミウソンだけだと辛いですしね。

FC東京も何だか勝手に自滅して、後で追いすがったものの追いつけなかったという点ではあまり評価できるものではないのかなという気はします。

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