川の果ての更に果てに

ＦＣ東京　１　－　４　アルビレックス新潟
昨日のエントリに書いたようにこの試合自体は見てはいないわけですが、最近の試合内容から察する限りはＦＣ東京にとっては点差通りの無残な試合だったのではと思います。平山は一応先制点にちょこっとだけ関与したりしたそうですが…
ＦＣ東京はこのままであれば来季降格を争うと推測しているわけですが、下位チームが頑張れば16位は絶対にありえないではないですし、あるいは今年中にＪ２復帰なるかもしれません。
レイソルやヴェルディがそうでしたが、若手主体でチーム編成をしてしまうと、その若手がいかに有望株であろうと選手とチームはダメになり、気付いたら降格している。ということをＪのクラブはそろそろ理解する必要があるのかもしれませんね。
いやま、もちろん、シャムスカを引き抜いて抜本的に建て直し！　なんてやってくれればまた変わるかもしれませんが。とりあえず、現状ではずるずる行きそうでいけませんねぇ。

川崎フロンターレ　３　－　３　サンフレッチェ広島
佐藤寿人がハットトリックもチームはドロー。フロンターレは痛いドロー。

横浜Ｆ・マリノス　０　－　１　ジュビロ磐田
マリノスは松田のＰＫが止められたのが痛かったでしょうか。

京都パープルサンガ　１　－　５　浦和レッズ
実力差を考えると妥当というところなのでしょうか。ただ、坪井が負傷してしまったそうで守備陣に頼って勝ち点を稼いできた姿勢がこれでどう変わるかは今後の焦点の一つになるのではないでしょうか。
もちろん、オシムが呼ぶ選手も注目でしょうけれど…

ジェフ千葉　２　－　１　大分トリニータ
ジェフは新監督になってようやく調子が上向いてきましたかね。ＦＣ東京とは好対照をなしております。

大宮アルディージャ　１　－　４　名古屋グランパス
点の内訳はヨンセン＋杉本のハットトリック。この二人で名古屋は何かいい感じになってきましたね。来季もこの二人でいきそうです（もっともシーズン途中から変更して巧くいったので続けたところ、大抵次のシーズンには悪くなるというのが名古屋の今までのパターンではあるのですが）。ワールドカップでブラジル相手にゴールをあげるという歴史的事業をなした玉田は復帰しても出番がなさそうでどうするんでしょうか。
29分に先制しながら、31分に逆転されてしまうアルディージャはあまりいい状態ではないみたいです。

セレッソ大阪　２　－　２　鹿島アントラーズ
どちらにとっても痛いドローでしょうか。もちろんセレッソは負け寸前で何とか１を拾ったことは大きいですけれど。
下位争いも下三つは概ね決まった感がありますが、入れ替え戦に参戦できる16位の位置を巡って、中々勝てないまま最後までもつれそうな感じですね。

さて、代表には誰が選ばれるんでしょうかね。