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ジェッツ 34-38 ベアーズ(11-4)
ジェッツを倒すことができたのは非常にいいことです。
と言っても、実は2Qのあまりの悲惨さに眠気に負けてしまったのですが、その後逆転したようでして…(笑)
序盤はフォルテのラン炸裂などで10点先行と非常に良かったのですけれど、そこからサンチェスのクイックリリースに苦しめられ、ついでにランも止められず。更にカトラーがご乱心傾向を見せ始めて21-10と逆転されてしまいました。この時点で眠気に負けたわけですが。
その後フォルテのランで巻き返したものの前半は24-17。
が、後半に入るとカトラーが鬱状態から躁の状態になったようで、キャノンアームが炸裂し、ノックス×2、ヘスター×1とロングパスを通して逆転。本当よく分からん人です。
スタッツを見ると苦しい限りですが、スペシャルチームの奮闘なり何なりでかろうじて勝利しました。
最終週はランボーでのパッカーズ戦。勝てば第2シード以上は確定し、そうでなくても明日イーグルスが負けてくれれば第2シードが確定。
残り試合も頑張ってほしいものであります。
尚、負けたジェッツもPOは確定したようです。
レッドスキンズ 20-17 ジャガーズ(8-6)
ジョーンズ=ドリュー不在とはいえ、マクナヴとベンチが揉めているスキンズ相手に何故か負けてしまうのがジャガーズテイスト。
これで今季は難しいですかね。
パンサーズ 3-27 スティーラーズ
ペイトリオッツ 34-3 ビルズ
パッツはホームフィールドアドバンテージが確定しました。強いですなあ。
カウボーイズ 26-27 カーディナルズ
ドルフィンズ 27-34 ライオンズ
ライオンズがここに来て3連勝。ショーン・ヒルが頑張っているようです。
レイヴンズ 20-10 ブラウンズ
タイタンズ 14-34 チーフス
これでAFCは南地区の優勝チーム以外のPO進出チームが出揃いました。
49ers 17-25 ラムズ
シーホークス 15-38 バッカニアーズ
最終週はシーホークスとラムズが地区優勝を争い激突。シーホークスが勝てば負け越し優勝という珍記録が実現することになります。
テキサンズ 23-24 ブロンコス
ティーボウは初勝利。
コルツ 31-26 レイダース
チャージャーズ 20-34 ベンガルズ
ジャイアンツ 17-45 パッカーズPR
クリスマスということで土曜ですが1試合だけ開催されていたカードは、既にどちらもプレーオフのないカーディナルズとカウボーイズ。
サンタ帽の赤と白だけにカーディナルズ…が選ばれたわけでもないのでしょうけれど。
その試合はというとカーディナルズのスケルトンと、カウボーイズのマッギーという二人の経験の少ないQBが何ともgdgdな展開を披露。一応カウボーイズの先発はキトナだったのですが、第2Qに再三タックルを浴びて負傷欠場してしまったので公式戦デビューとなるマッギーが登場。
ちなみにその時点では序盤にキトナが2つINTリターンTDをやっちゃったので、カーディナルズが10-21とリードしております。
で、こういう経験のないQBが出てくると、もうパスターゲットは限定されていて、それがダメなら無茶投げかるかスクランブルするか、あるいは無難にランでいくかと。
両方ともそんなのになると、こういう中で巧くプレーを決めていって余裕をもって段々プレーの幅を増やしていって一流QBになる、のだということがよく分かります。
さて、どちらもパスが四苦八苦なのでラン主体になるわけですが、ランに関してはカウボーイズの方が上なのでTDを返し、17-24になって2ミニッツ。
カウボーイズはマッギーが景気よく3QのうちにTOを2つ使い、チャレンジ失敗もあってTOはなし。時計を止めることができないということで、アウトになれば試合終了。で、ギャンブルでパス不成功があって終わったかと思ったらカーディナルズに反則があり息を吹き返し、マッギーが意表をついてオースティンへのロングパスを決めてカウボーイズが逆転。ところがその後のTFPを失敗してしまうというまたドタバタが発生し、26-24に。
最後の1:30ほどからのドライブでスケルトンがそれまでほとんど投げてなかったフィッツジェラルドに26ydを決めて、その後ミドルのパスも決めてとFG圏内まで持っていって、さてスパイクして(カーディナルズもTOはゼロ)FGと思っていたら、イリーガルフォーメーションで罰退と最後まで締まらない展開。
それでも48ydFGをフィーリーが決めてカーディナルズが勝利。5勝10敗ですが、地区優勝はないものの場合によっては2位にはなれるかもしれません(苦笑)
ということで、gdgdながらも展開がめまぐるしいのでそれなりに面白かったですかね。
あとはまあ、QBを育てるというのは大変なのだということもよく分かります。こういうのをかいくぐれば、とりあえずフランチャイズQBになり、そこで成功できれば栄光が待っておりますが、乗り切れないと後はこの日のキトナみたいなジャーニーマンということになるんでしょうか。
シーズンも残り2試合。
とりあえずベアーズの地区優勝が決まったので、多少落ち着いた状態で色々な話題でも。
マクナヴが控え降格で怒り
OCと巧くいってないマクナヴが降格し、グロースマンがスキンズのレギュラーになりました。見た試合の印象ではマクナヴがどうというよりも、OCの問題という気もしますが。
ストールワースがゴネて4試合出場停止とかなったみたいですし、スキンズのネタの多さを治すための薬はあるのでしょうか?
そのスキンズとジャガーズが今週試合をするので、何とか勝ちたいところではあります。
というか、ベアーズここに負けたのは痛かったなぁ(ホームフィールド狙ううえでは)。
MVPその他の賞は?
で、そろそろ個人賞なども取り沙汰される時期になりましたが、現状を見る限りではトム・ブレイディが最右翼という感はありますね。それを追うのがマイケル・ヴィックとマット・ライアンになるのでしょうか。
最優秀新人はブラッドフォードで問題ないんじゃないですかね。成績だけ見るともっといい選手もいますけれど、それまでの数年でめためただったチームを一年目から優勝争い(負け越してるが[苦笑])に絡ませているだけでも大したものです。
個人成績
去年はC・ジョンソンが2000yd走ったりしていましたが、今季は割かし数字がまとまっていて、大記録とかそういうのは無さそうな印象です。エリートではないウェイクがサック王になりそうなのが話題になりそうというところでしょうか。
ベアーズではノックスが868ydとビッグプレーメーカーぶりは見せていますが、ノックスが2番手でヘスターを3rdダウンレシーバーで使えるようになりたいなぁ。
パンサーズ 3-27 スティーラーズ
チーム状態がモロに出ました。これでスティーラーズも地区優勝に王手となっております。
ベアーズはヴァイキングズと今季2度目のマンデーナイトですが、前の週でメトロドームが壊れてしまったので屋外のTCFスタジアムでやることが濃厚なのだとか。
ベアーズは動じず、とありますが、むしろラヴィ・スミスはじめとするチームの面々は屋外ということで喜んでいるような気も(笑)
カトラーは悲しんでいそうですが(苦笑)
ベアーズ(10-4) 40-14 ヴァイキングズ
地区優勝決定キタコレ――(゚∀゚)――!!
最初のシリーズでいきなりTD取られた時には「おいおい」と思いましたが、その後ファーヴからINTを奪った後は終始主導権を握り続けて、終わってみれば今季一番の快勝という結果に。
ヘスターのリターンTDあり、ノックスのビッグゲインあり、フォルテも磐石の走りということで先週の惨敗を見事に取り戻しました。
残り2試合はカンファレンス成績をできるだけ上げることに専念ということで、できることならNFC2位につけてワルイドカードをパスしたいところです。
まあ、次のジェッツ戦も、POに生き残りをかけて必死だろうパッカーズとのアウェイゲームはそんなに楽には勝てないでしょうけれど…
ジャガーズ(8-6) 24-34 コルツ
日テレG+はコルツ大好きのはずですが、この重要な試合はライヴでやってくれず。ファルコンズとパンサーズなんて分かりきった試合(本来放送予定だったジャイアンツの試合が中止になったとはいえ)を放映して、この試合を録画なんてのは無いっしょ。
で、ジャガーズは勝てば地区優勝決定だった試合でしたが、コルツの意地の前に屈してしまいました。
絶好調のジョーンズ・ドリューが抑えられて、逆に相手のブラウンに100ydラッシュを許してしまったのが痛かったようです。
これで対戦成績で並んでしまい、残り試合の勝ち負けとか地区対決で決まりそうな勢いです。コルツは最後がホームでのタイタンズなだけに若干コルツの方が有利な感はありますかね…
テキサンズ 17-31 タイタンズ
このところ不調だったタイタンズは久々にC・ジョンソンが走って勝利。ジョンソン最終週も頼むぞ~(笑)
パッカーズ 27-31 ペイトリオッツ
いきなりオンサイドとかパッカーズの並々ならぬ勝つ意欲を感じましたが、最終的にはパッツが勝利。パッツは強いですね~。
レッドスキンズ 30-33 カウボーイズ
ライオンズ 23-20 バッカニアーズ
ライオンズがここにきて調子をあげてきたのでしょうか。
PO目指す身としては、ライオンズが上位を蹴散らしてくれるのは大変ありがたいことです(笑)
でも、来季を考えるとライオンズが少しずつ上昇気流なのは不気味でもあります。
チーフス 27-13 ラムズ
チャージャーズ 34-7 49ers
ファルコンズ 34-18 シーホークス
カーディナルズ 12-19 パンサーズ
NFC西地区は全敗。これで同地区は現在首位が6勝8敗で勝ち越しチームなしが確定しました。残り試合の動向によっては、夢の7勝9敗で地区優勝の目もあります(苦笑)
ブラウンズ 17-19 ベンガルズ
ビルズ 17-14 ドルフィンズ
イーグルス 38-31 ジャイアンツ
NFCの上位争いを考えるとイーグルスが勝ってくれるのは有難いところです。
セインツ 24-30 レイヴンズ
セインツの敗戦もありがたいところです。
ブロンコス 23-39 レイダース
プロ初先発のティーボウはラン78ydとモビリティの高さを見せましたが、パス成功率は5割でした。
ジェッツ 22-17 スティーラーズ
ジェッツもPOは確定ですかね。
ドーム球場がまさかの積雪被害で延期になったジャイアンツ@ヴァイキングス。
試合はデトロイトで開催されたようですが、先週いきなりインターセプトを投じた後負傷交代していたブレット・ファーヴは出場しなかったそうで、連続試合出場は途絶えてしまったようです。
試合そのものもジャイアンツが勝利して、ヴァイキングズは8敗目。首位のベアーズが残り全部を負けても(そんなことは想像したくもないが)7敗。2位のパッカーズは残り全部負ければ8敗で並びますが、当該対決でヴァイキングズを上回っているということで、既にワイルドカード2番手しか残っていないという状況。
まあ、こんな状況ですのでさすがに「辞める辞める詐欺」を繰り返していたブレット・ファーヴも今度こそは引退ということになりますかね。さすがにキャンプを休んで直前に戻ってきて、それでも尚2年続けて活躍できるほどNFLは甘くなかったようです。
私としても正直今季初めに当然のように復帰してきたときには「これでヴァイキングズに優勝されるくらいなら、まだパッカーズとA・ロジャーズにやられた方がマシだ」と思っていたので、個人的には「よきかな、よきかな」という感じではあるのですが。
チルドレスHCが解任された後に、「(前のHCは)戦術が複雑すぎる。シンプルにして、熟成を上げれば選手配置を変えることで多様性が出る」というようなことをコメントしていたという話があって、それ自体はその通りだと思ったのですが、「チルドレスもキャンプ丸々休んでた君には言われたくないだろう」と突っ込みたくなりましたしね(苦笑)
…なんて書いてしまうと、ミネソタでコテンパンにやられてしまったりするのかもしれませんが。