川の果ての更に果てに

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2024.04.25 -

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未だ日本人選手が生まれていないアメリカ４大スポーツの最高峰・ＮＦＬ。
その高い頂に向け、河口正史に続く二人目の挑戦者としてもと立命館大学のエースレシーバー木下典明がフトランタ・ファルコンズの舞台で挑戦することになりました。

ファルコンズの場合はヴィックに基本的に全部任されているので、このスーパーな能力の持ち主だけどちょっと頭が弱い？　エースＱＢと巧く波長が合うようになれば出番が増えるかも。
…というのはやはり相当甘い期待で、実際のところはＮＦＬ欧州の舞台でも評価されている（２年連続オールプロ）リターナーとしての出場機会を探ることになるのだろうと思います。

ファルコンズのリターナーが誰だったかは忘れましたし、覚えてても変わっている可能性があるわけですが（笑）、いずれにせよ半端でない速さの選手、それこそ陸上に転向してもトップでできるような選手達がドラフト下位などでリターナー向けに指名されていたりということでやはり簡単な道ではないかと思われます。

ただ、足の速さがリターナーとしての能力に比例するかというとそうでもないようで、圧倒的なリターナーという評価を得たシカゴ・ベアーズのケヴィン・ヘスターにしても実はそんなに足が速いわけではない（40ydは４秒３を切る程度で無論早いけどチーム最速でもないそう）そうで、状況判断の良さが図抜けているのだとか。
木下もチームで一番速い選手になることは難しい（というかファルコンズではヴィックが一番速いわけですが［笑］）トータルな力を磨いて、何とかロスターに残れるよう頑張ってほしいものです。

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Comment

無題 - hiro

2007.07.05 Thu 00:02 [ EDIT ]

現実はかなり難しいのでしょうね。
４大スポーツの中でもサラリーキャップが一番キツイですし、よほど戦術に合うと判断されないと残るのは難しいのかも。
ファルコンズがリターナーを急募しているようには見えないのですが、木下選手をどう判断するのか？
興味深いです。

＞hiro様 - 川の果て

2007.07.05 Thu 14:14 URL [ EDIT ]

確かに試合数の関係もあって待遇はいた番悪いですね。ケガの確率も高いですし。
ファルコンズの戦略がどんなものなのかは分かりませんが、木下には頑張ってもらいたいものです。

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