川の果ての更に果てに

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2024.04.20 -

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［同系列のエントリ］
開設２年の推移・サッカー編

ということで第二弾はＪリーグ編に行きたいと思います。
と言っても、Ｊリーグカテゴリ自体は去年の４月くらいだったと思いますので、１年も経過していないのでタイトルの２年の変遷というのは正確ではない、というところがあるのですけどね。

それでも敢えて取り上げるのは、最初のサッカーカテゴリとの関係では変遷を語っている部分もあるだろうと思うからです。

サッカー編では結構その場の思いつきで書いてるものが多いとは書きましたが、それでも一応時期ごとにある程度の傾向はありまして…
2005年９月～11月：最初ということもあって模索状態。単に結果だけを並べるものが多い。
2005年12月～Ｗ杯：Ｗ杯が近づいてきたことと、サッカー系ブログなどとの交流が増えたことで批評系のコラムみたいなエントリが増える。
Ｗ杯～現在：海外のマイナーリーグに手をつけはじめる。
2007年４月～現在：Ｊリーグテゴリスタート。批評系エントリは減少し、ネタ系エントリが増える。

ということで、結構傾向も変わっているように思います。
例えば、海外系を見ても以前までなら当然ビッグクラブ優先だったわけですが、最近では海外のメガクラブの結果はそれぞれ１行ずつとかで、マイナーリーグの結果とか選手の動向に分量を割いている方が普通だったりします。
それとこのカテゴリのネタ系エントリというわけで、一応メジャーなところの結果も書いたりしているものの、かなりアナーキーかつイレギュラーなサッカーブログということになっていそうです。

ただ、どこかのサッカー雑誌とかナンバーとかがライターとして雇ってくれるなら別ですが（笑）、おそらくそんなことはないでしょうからおそらく今後もこの手のネタ系エントリが増えて、逆に批判系とか批評系はもっと減っていくだろうとは思います。つまりよりアナーキーになっていくのではないかと（笑）
私はジャーナリストでもないわけで、当然サッカーを食い物にしたいとか思っているわけでもなければ、それで食べているわけでもありません。アナーキーであったり一般的でなかったとしても試合とか移籍話などを楽しく見られる手段があるならそれでいいのではないか、とまあそれに尽きるわけです。
社会的現象になるくらいのことは無視するわけにいかないにしても、単なる試合についてまで無理にしかめ面して見てもそれはそれでつまらんでしょ、ということで。

ということで、Ｊリーグカテゴリ自体は１年にも満たないわけですが、全体の変遷の上では無視できない部分があり、また変化を象徴しているカテゴリ、と説明することもできるような気はします。

ただし、以前も書きましたが去年あったＪリーグの試合についての監督のやりとりパターンはなくすつもりです。というのも、最初は普通の観点で見るならつまらない試合を面白く書こうくらいの意識で始めたわけですが、続けているうちに「試合の中でネタになるポイント」を探すようになり、試合そのものの面白さとは別の部分で試合を見ているという本末転倒の結果になってしまっていたので、それではいけないなぁと思ったりするわけで。
Ｊリーグの個別の試合をどうするかは開幕までにのんびり考えることにします。

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