川の果ての更に果てに

企業に宣伝戦術にまんまと乗せられていた…
…と知って逆ギレするのもいかがなものかという気もするのですが…

NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上（J-castニュース）

要は今までのアフィリエイトが一方的な紹介だったのに対し、企業とブロガーが提携したアフィリエイトみたいな形になっただけ、という気もするのですが。
口コミのスタート地点がやらせというのも、別にネットだけに限らないのではという気もします。

そもそも、最近では普通に「ブログに書いて紹介したら原稿料が支払われる」なんてのもありますしね。
かくいう私自身、ネタがない時に適当に書いてちょっとした小遣いになるのなら、あるいは中には面白いものがあるかもなと試しに入ってみたのですけれど、いざ実際入ってみるとわざわざ紹介するための内容を考えるのが嫌で一つも書かずに一箇月程度でやめたんですけれどね。書いて大体300円程度、内容がよければ倍なんてのもあるようですが、例えばそれを紹介するのに20分使うとすると時給900円換算。何かもったいないって気がしますしね。
それでも紹介される企業側にしてみれば、例えば300円の報酬で300人がブログに書いたなら９万円ですが、新聞広告などより遥かに安い費用です。それで閲覧者などを考えると小さな雑誌広告などより遥かに効果があるでしょうしね。

そんな風になってしまっているわけで、金をもらっているからとカッカしていても仕方ないのではと思います。
そもそも、ブログを書く方にも何らかの意図があって書いているわけで、その意図が自分の望むものと違うからと怒っていてもね～。

かく言う私も、スウェーデン大使館やダビド・スアソ後援会から月に１万円のお小遣いを…受け取ったりはしていませんので（笑）　
でも、くれるならメール下さい（笑）

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