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2011年は勝てるのだろうか…?
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過去管理人がスタジアムで見た試合では4戦4敗(この間5戦と書いたけど、記録を見直すと4でした)だった清水エスパルスとダービーに負けて以降は5連勝中のFC東京。
となると、FC東京が圧倒的優位かと思いましたが、清水が爆勝。しかも電車の不安な観戦客には「試合も決まったし早く帰ろう」と思わせる一番素晴らしい勝ち方(38分で帰ったので戸田の5点目は見られず)でした。
FC東京:塩田-長友、茂庭、佐原、徳永-石川(→大竹)、浅利(→エメルソン)、梶山、今野-カボレ(→平山)、赤嶺
清水:山本海-岩崎、和田、青山、児玉-山本真(→マルコス・パウロ)、伊東、枝村(→市川)、兵働-原(→戸田)、岡崎
試合を振り返ると、まず前半はFC東京の出来が惨劇といっていいほど無残なものでした。左サイドに置かれた今野が極めて窮屈そうにプレーしており(確かにプレーエリアは左が多いが、中から左側に流れていく中に今野の良さが発揮されるわけで、最初から左に固定すれば流れるスペースがないのでは、と思う)、徳永との連携もほぼ皆無。右は初めのうちこそ石川が頑張っていたものの、独力突破に終始する一方でスムースにサイドを突き破ったり切り裂いたりするシーンはほぼ皆無。更には梶山が悪い子ちゃん梶山となっており、伊東がほぼフリー。
GKの塩田が徳永にパスを渡す。その徳永がパスの出しどころに窮するというくらいの状態では効果的な攻めなどできようはずもありません。
といっても、清水もそれほど出来が良かったわけではなく、岡崎の動きに相方の原が乗れておらず、MFもとりあえずコースがあったらシュート、みたいな可能性の低いミドル~ロングを連発しており、守備はともかく攻撃はFC東京より可能性を感じません。ただ、初めて可能性のある位置でボールをもった山本真希がミドルシュートを決めたわけなので、長谷川監督の指示が結果としては適切だったということになるのでしょうけれど。
点が入った後も特別攻めがよくなったわけではないですが、ただ岡崎が急に乗ってきて一人でチャンスを演出できるようになってきました。それでしばらく攻めているうちに追加点。CKに塩田が飛び出したものの触れず岩崎が易々とゴールして、決定機二度で2点。
更には終了間際にその時間帯まで敢闘精神しか目だっていなかった岡崎の相方の原がポストで受けると見事なターンを見せてDFを振り切り3点目。
管理人が見た過去4戦の運の無さを全て清算するかのごとき強運と勝負強さを発揮して前半0-3と圧倒的リードでハーフタイムに。
となると、後半FC東京はとにもかくにも攻めざるをえず、おそらく川口か大竹の投入、あとは浅利を引っ込めて左に固定されて無力化している今野を中に戻して攻撃的に来るのではと思っていて、これはほぼそのとおりの展開に。
清水は3点リードしているだけに、ある程度攻撃の形を決めて守ってカウンターで楽をしてくるだろうと思っていたら、後半開始のFC東京の猛攻に防戦一方。まさか「45分間3点を守りきろう」なんて指示は出さないと思いますから、相手の出方を読み間違えてバタバタしてしまったのだろうとは思いますが、これを見せられると長谷川監督の評価もちょっと厳しいものになってしまいます。
で、派手に大竹やエルメソンに翻弄された挙句に失点。それで清水はまだ2点リードしているのに何故か慌てて点を取りに攻め返そうとしてかえって危なっかしい場面を作るなど、チームが完全にアンコントローラブルな状態になりました。そこにベンチが制御状態を見出すには選手交代しかないわけですが、一枚目は山本真に替えてマルコス・パウロという少し意図の見難いカードの切り方。マルコス・パウロ個人はそれなりに動いているものの、チーム全体はそれほど良くなったとも思えず、今野にフリーでヘディングされたりとかなり厳しい状態に。たらればは厳禁ですが、もしこの時間帯にFC東京が2点目を取っていれば最終スコアは1-5ではなく4-3になったんじゃないかと。
もちろん結果はそうならなくて、何とか耐え切った清水は二人目の交替で流れを引き寄せ返しました。いつもほど前線には顔を出さなかった枝村に替えて市川というのはこれは明らかに「守れ」というサインとなり、ようやく落ち着きました。更にFC東京が攻め疲れを見せてきたのとちょうど重なったことで無理攻めするFC東京と後ろに十分残して前はカウンターに専念という形を確立した清水という、大量点の入る典型的な形となり、そこから岡崎の4点目が生まれてこれで試合は決定。
その後はFC東京にいた戸田を起用する余裕の采配でそのあたりで私は会場を後にしたわけですが、その戸田もゴールを決めたよう。
岡崎はセンスとスピードはもちろん高いものを持っていると思っておりましたが、今日の試合では予想以上に強さがあることも分かり、反町氏が高く買っていたのが理解できました。
FC東京は…連勝中に溜まっていた膿が全部出たってところなんでしょうか。前半は救いがたい内容で後半は相手がわたわたしていたところに決定力を欠いたわけで最悪の内容といって過言ではないかと。5連勝の後にこんな試合をするという、この出たとこ勝負なところがこのチームの魅力といえば魅力でもあるのですが(笑)、これだと4位以内になってACLっていうのは苦しい気が。
清水は攻撃面の工夫が無かった割に個人技と相手のミスで得点を積み重ねた印象。内容は5-1というスコアとはかなりかけはなれていたと思いますが、こういう試合もたまにはあっていいのかもしれません。
あぁぁ、惨敗です。
仕事しながらの速報で経過チェックしてて、めまいがしそうになりました。
6連勝はさすがに「そろそろ厳しいだろうな」と思っていましたが、こんな大敗になるとは。
もうこうなったら、本当に魔方陣しかないのかも・・・。って、これ本当にやったら、アフリカだと大問題になりそうです(笑)
パルちゃんに会えるという話を楽しみにしていた友人は、「アウェイ側だけだった!」と悔しがってました。
あの前半はちょっと悲惨でしたよね。
確かにナビスコであまり強くないところを見ると、ACL参加はどうなのかなあという気はしますね。ただ、順位的にはもちろん可能性はあるわけなのですけれど。
もっとも、何となく書いてみましたが、私もACLで戦っているFC東京は全く想像できません(笑)
いやぁ、大惨敗でしたね。
5連勝していただけに、負けて尚強いところを見せるかと思ったら全くそうでないあたり、ある意味FC東京らしいのかも。
アフリカだったらヤバいかもしれませんねぇ。日本なら、「魔方陣で勝利を呼び寄せる不動産業者」って記事になるかも。あ、いや、それもあまり良くはないのかも(笑)
パルちゃんですが、アウェイ側を歩いていたら、ゴール裏の方で「パルちゃーん、パルちゃーん!」という喚声が派手に聞こえたので、アウェイ席のどこかにいたみたいです。
ピッチにはさすがに入れてもらえなかったのでしょうか。
自分も観戦してきました。
アウェー側の自由席少なすぎです。騒がないエスパルスファンの席を確保してもらいたい。(笑)
結局、ホーム側の自由席がガラガラでしたのでそちらで喜びもせずひっそり観戦してました。
(T-T)
前半で勝負決まったと思い、味スタ下のロイホでジャワカレー食べて帰ってきちゃいました。
駐車場がイベント特別料金なんで少しびびったのもあります。
前半はほんと点数は入ったけど、ただ両チームともに戦略もなくボール蹴りあってるだけでつまらなかったですね。
伊東テルの衰えが目立ってました。ボランチに若手を起用しないとならないと思いました。
TVで見ていましたが、途中から安心して寝られる試合でした(笑) 前半の、1点取られてからのFC東京は確かに悲惨でしたね。なんか混乱したままずるずるっと行っちゃったような感じで・・・ 赤嶺目当てで見ただけに、彼の見せ場がまったく無かったのは残念でありましたが。
清水の選手の個人技も見事でしたが、5連勝のチームがこういう負け方をしちゃうこと自体、今のJリーグって各チームの力が接近しているのかなー、なんて思ったりしました。
確かにアウェイの自由は結構狭かったですよね。私はU自由でしたが、あのあたりも清水サポが結構いました。
前半は両方とも内容は良くなかったですね。結果としては清水が巧くリスクを避けて効率よく点を重ねた、ということになるのでしょうけれど。
伊東は確かにあまり目立ってませんでしたね。
清水の状況はあまり分かりませんが、若い選手が何人もいるだけに、彼にとってかわるくらい勢いのある選手も出てきてほしいですね。
点を取られて以降のFC東京は目もあてられない感じでした。赤嶺もその前にはダイレクトシュートの場面がありましたが、それくらいですかね。後半もカボレとともにワイドに広がっていて、「誰が中にいるの?」って時間もありましたし。
FC東京の場合は試合巧者というのとはかけ離れてますから、一つ歯車が狂えばこういう試合になるのは慣れてますけれど、札幌を除いて上から下まで詰まってますよね。
それがいいことなのか悪いのなのかは難しいところですけれど。
うむう - yoshi
わたしも同じくらいの時間に味スタ、出ました。
前半がねぇ・・・(涙)。
まぁ、ACLに出るべきか、どうか、は
かなり微妙な気持ちを抱かざるを得ません(苦笑)。
降格の危機に思えなくもない・・・。
ナビスコを安定して戦えるくらいになってから、
ACLでもいいような気がします。
というか、ACLで戦うFC東京のイメージが湧かない(笑)