川の果ての更に果てに

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2024.04.25 -

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名古屋が鹿島に１－４と圧勝
う～む。
連勝記録こそストップしたとはいえ、これまでカモにしてきたホームのグランパス戦ということでアントラーズが順当勝ちするだろうと思っていましたが、相手どうこう言う前に自分達との戦いに負けてしまっていた…という感じのパフォーマンス。今のアントラーズは想像以上に厳しい状態にあるようです。
鹿島がＡＣＬにで負けた時に、多くの人が「これでリーグ戦に集中できる」という感想を書かれていて、私もその通りだと思っていたのですが、こういう状況になってくると、少々疲労があるとしても気分転換になる別の大会の試合を挟みたくなってきそうです。

グランパスは三都主を中でボランチで起用するという中々面白い試みをしてうまくアントラーズの攻撃を防いでおりました。攻撃はケネディとブルザノビッチという新加入二人が活躍して…というよりはメンタル的にエアポケットができているアントラーズ守備陣を巧く突いたというところでしょうか。グランパスも特別素晴らしい試合をしていたわけではないですが、個人技のある選手の前でアントラーズの選手がミスをしたり、フリーにしたりということで良さを存分に発揮できたようです。ブルザノビッチは２ゴールでノってくるかもしれませんね。

試合そのものについては厳しい鹿島でしたが、幸い追い上げる側のフロンターレが負け、サンフレッチェも負けそうというのが救いになりそう。
ただ、優勝争いの対抗馬はエスパルスでしょうから、明日の結果次第で余計にプレッシャーがかかってくるということになるかもしれません。

タヒチは厳しい現実を知ることに
Ｕ20クラブワールドカップは二日目。
オセアニアからＮＺを差し置いて出てきたタヒチ代表でしたが、スペインに８－０と木っ端微塵にされてしまいました。厳しい現実というところでしょうけれど、Ｕ17の大会でフィンランドが９点取られたことがありますので（しかも地元開催で）前向きに頑張ってもらいたいものです。

UEFA、東欧での八百長疑惑を調査
東欧は知名度が低く、一般にベールに包まれている印象がありますが、それをいいことに不正がはびこっているという現実もあります。ヨーロッパの舞台で大々的にやられては敵わんということなのでしょうけれど、果たしてどこまで分かることなのでしょうか。
とか書いていると、昨日スウェーデンでキム・クリステンセンがゴールを狭めていた話を出して、それがYahoo!のトップページネタにもなっておりましたが、ゴールを狭めても守ろうとすることはそれはそれで試合に必死だという証明になるのかも、とか思ったりしました（苦笑）

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