川の果ての更に果てに

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2024.04.25 -

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エールディビジ・最終節
アヤックス大勝も虚しく、フィテッセにきっちり勝ったＰＳＶが４連覇となりました。監督のクーマンが引き抜かれてしまいましたが、その後を受けたフェルホーセンが無難にチームをまとめたというところでしょうか。

本田のＶＶＶは最終節は同じ昇格組のデ・フラーテスに快勝。エクセルシオールがヘーレンフェーンに崩壊させられたため、逆転で入れ替え戦への参加となりました。頑張ってほしいものです。

クーマン・ヴァレンシアは
コパ・デル・レイを取ったものの、ひょっとすると、それがヴァレンシアの選手達の最後の意地だったのか。
今季攻撃陣が冴えないビルバオに５点も献上して惨敗。降格圏とは勝ち点にして僅か２差といよいよシャレにならない状況になってきたようです。
なお、ビルバオは勝ち点46で８位にまでジャンプアップ。何時の間にかエスパニョールに追いつきました。
前半戦ヤバかったデポルティーボもこの順位で、どうやらこの古豪は降格におびえることなくいけそうです。デポルはチッペンをナントから買い取ってあげてほしいものですが。

レアル・マドリーはさくっと勝利し、ビジャレアルがまたまたバルサを追い抜いて２位になったようで。

アメリカ側の観点
世間一般で見ると日本とアメリカではアメリカの方が１ランク上という印象ですが、アメリカ的に見ると、日本はシドニーでＰＫ勝ち、去年熊本でやった時も０－０だったということで、勝つのが難しい相手と見ているようです。
ＧＫのクリス・サイスは「今までプレーしたユースレベルの相手だと日本が一番強かった」と結構意外なコメントを残しているそうで、多少は油断してほしいところですが（笑）
スポーツ紙だとフレディ・アドゥの話が多いですけれど、今のアメリカの五輪代表ではオランダで15点取ったマイケル・ブラッドリーとジョズィ・アルティドレも将来のワールドクラス候補です。

アルスヴェンスカン4/20
上位対決となったカルマルとハマルビー、カルマルは前線のサンティンやセットプレーからリンドバークがゴールに迫ったものの中々点に結びつかず。
それでも終了間際にインゲルステンが決勝点をあげ、首位をキープしました。
カルマル　１　－　０　ハマルビー
エルフスボリ　２　－　０　スンズファル
ゲフレ　０　－　１　エレブロ
ヘルシンボリ　２　－　２　ノールケピン

赤嶺、和田が追加召集
赤嶺は岡ちゃんのやりたそうなサッカーに合いそうな気はします。

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Comment

無題 - がちゃ

2008.04.21 Mon 12:22 URL [ EDIT ]

リーガは少しチェックを怠っていると結構大幅に順位が入れ替わったりしてますよね。
このペースだと降格組もギリギリまでわからないかも…。
まあ、そろそろ優勝チームは決まりそうな雰囲気なのでそっちでも注目してみることにします？！
バレンシアはコパのタイトルを手土産に…なんてことがあるような気がして来ました…。

＞がちゃ様 - 川の果て

2008.04.21 Mon 20:34 URL [ EDIT ]

今季は３大リーグは優勝争いより降格争いの方が面白いかもしれませんね。

ヴァレンシアは本当にやばそうな雰囲気もぷんぷん漂っている気がします。

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