川の果ての更に果てに

10分の５がいいか、16分の９がいいか
南アフリカ大会のアジアの枠は４．５。０．５はオセアニアとのプレーオフで豪州のいないオセアニアは正直与し易い相手といっていいでしょうから、半分５といってもいいアジア枠。
ただ、その中で最終予選にオセアニア代表枠も組み入れてしまえばいいんじゃないかという意見もあるのだそうで。
これはどっちでもいいんじゃないのかという気はしますけれどね。どっちだから有利不利なんてこともないでしょうし。

アジアの現実
ベスト８に残れなかったアンダー21。
ま、誰が悪いとか戦術がどうこう以前に受けに回るとパニック状態になってどうにもこうにもならないのを何とかしないといけないですかね。これは何もアンダー代表だけでなく全体通して言える部分があるような気もしますが。
ま、しかし、あまりウダウダ批判していても仕方ないような気も。
個人的には、アンダー代表の意義って最終的にはフル代表にどれだけ選手を送り込めるかだと思いますんで、別に五輪に進めなかろうと面白い選手を数人育てればあまり気にすべきものではないと思うのですが（というか、目先の結果にこだわりすぎて小さくまとまった選手を起用しつづけて小粒化しているのが日本サッカーの現状なんじゃないのか？　フル代表で使える選手を一々五輪代表とかアンダー代表で使って負担をかけるなと思うんですけれど）。

従って、フル代表でできるポテンシャルのある選手（平山、本田圭、今回はいないけど伊野波）にある程度任せて自由にさせている反町路線は特に否定されるべきものではないですし、当然ポテンシャル重視である以上は選手起用とか戦術にケチをつけても仕方ないと思いますね。本田圭を左に移動させたり中に移動させたりしてチグハグだったのはどうとか（本田圭に色々なポジションをプレーさせて幅を広げたいのかもしれない）、カレンの起用はどうだったのか（最終予選で使うつもりのない選手に時間を与えても仕方ない）などはほとんど気にならないのですが。

日頃は戦術論が多いのに負けたら精神論を唱えだす反町監督のブレは大いに気になりますけれどね。精神的に後れをとったのを理論的に説明してくれないと、選手の方が「こいつは結局何が言いたいんだ」と不信感を抱くような気がするのですが。

なでしこは決勝Ｔへ
さて、どこか放映するのかな（笑）。

クリンスマン、アメリカ代表監督を辞退
ドイツでの名声を考えると、アメリカ代表監督は得るものよりは失うリスクの方が大きいのは確かですけど、なれば面白かったなと思っていただけに残念ではあります。
で結局、ボブ・ブラッドリー氏がアメリカ代表監督に就任したそうで。

シセが帰ってくるかも
ワールドカップ直前に骨折してしまったマルセイユのシセ。
今週末のゲームで戻ってくるかもしれないということで頑張ってほしいですね～。

ソシエダでチームメイトが殴り合い
最下位に沈むラ・レアル・ソシエダ。
練習中にチームメイト同士で殴り合いをして片方が頬骨骨折のケガをしてしまったのだとか。
巧くいかないときは何をしてもダメといいますが、まさに泣きっ面に蜂ですね。