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2011年は勝てるのだろうか…?
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最後は監督の積極性の差が出てしまった感がありました。
日本は序盤から速い出足でドイツを分断し、チャンスを作ったもののクラーンが要所で頑張るドイツ相手に中々決定機までは作れず。そんな展開が35分ほど続きましたが、さすがにW杯王者ドイツ、段々と日本のパス回しに慣れてきて少しずつ前を伺う機会も出てきます。
後半も日本が優勢は維持しているも決定機はなくほぼ膠着状態。その間にドイツはどんどん選手交替を行い、20分までに3枚とも切ってしまいました。
となると大野、永里が疲れてきたり宮間が当たりに苦しむ日本もというところですが、日本は中々カードを切らず、23分にようやく大野を丸山に交替。
が、その効果が出る前に右からクロスを入れられ、180cmのガレフレケスのヘッド。福元のセーブが弱かったところに交代で入ったバイラマイが詰めて先制はドイツ。
追いつきたい日本は30分に荒川を投入するものの、澤が足を痛めて前に出られなくなってしまい、丸山が一度右を崩した以外はサイド攻撃が出来ず。あとは単調な放り込みとあっては身長で勝るドイツには楽な展開。
結局、終盤バイラマイが右から中に切れ込んでのシュートを決めてドイツが決定的な2点目をゲット。W杯王者の力を見せ付けました。
いい展開もあった日本ですが、崩す形のない惰性的優勢の中で踏ん切りをつけられず、積極的だった相手にやられてしまった感があります。ある意味、男子代表のアメリカ戦とも相通じるところがあったような。
メダルを取れなかったのは残念でしたが、真剣なドイツ、アメリカとやれたのはいい機会でしたし、通じる部分があるとも分かりました。若い選手も多いだけに今後に向けていい形にしてほしいものです。
最後に個人的な印象ですが、大橋氏とか佐々木氏とか女子サッカーとほとんど関係のない人がぽっとでで女子代表を指揮している感があるのがちょっと可哀想な気がします(佐々木氏の場合は大橋時代はコーチでしたけど)。
どうせ、そういう形で指揮官を迎えるのなら女性の監督で一度行ってみてもいいんじゃないか、という気も。
岡山湯郷の本田監督か、あるいは外国から迎えてくるかはともかくとしまして。
試合中は仕事の真っ只中だったので見られませんでしたが、展開的には私も男子の印象と重なりました。
前半優勢→でも無得点→後半やられる、という。。。
確かに女性の監督は見てみたいですねー。
ちなみに将来的に、もし澤様が監督に就任した暁にはケンゴウのお仕事は…(笑)?
(・∀・)
ドイツもソフトも思い切っていましたよね。佐々木氏は経験で片付けてましたけれど、監督の積極性とチームへの自信なんじゃないかなと思いました。
女性でなければならない、とまでは思いませんけれど、人事異動みたいな形で派遣されてくることを考えると、女性の方がいいんじゃないかなとは思いました。
優勢なところでどう動くか、というのは難しいですけれど日本がある程度強い相手に優勢なときって大体点を取れないまま逆転されるパターンですから、もう少し工夫してほしい気はします。
澤様が監督になればケンゴウは選手全員の靴磨きとバスの運転手をしているのだろうと思います。
(・∀・)
腹をくくった時の凄み… - 藤沢雄二
ソフトボールが上野と心中した結果、金メダルを添い遂げたことといい、ドイツの先手先手の選手交代といい、腹をくくった時のブレのなさは女性特有のものがありますね。実際、アメリカもドイツも女性の監督さんですから一考の余地は十分にありますね。まあ3位決定戦は直後に決勝を控えていることもあって90分終了で即PK戦に入るという事情があったにせよ思い切りのいいドイツの采配は見事だったと思います。